入社エントリ ~ 「MESONファン」がMESONに入社して半年が経ちました ~
こんにちは!
MESONでエンジニアしているAND(アンディ)です。
2022年7月にMESONへ入社してから半年が経ったので、今までの振り返りや感じたことなど、いろいろと書いてみようと思います。
MESONとの出会いなど、数年前の出来事から振り返っていることもあり、少々長くなっていますが、気軽に読んでいただければ幸いです!
また、MESONの中の人についても知ってもらえればと思います!
自己紹介・経歴
まず、私の大枠の経歴を紹介します。
大学は情報系の学科に所属して、コンピュータサイエンス等を学ぶ傍ら、Webサービスの開発をアルバイトで数年経験したり、アプリケーション開発とは毛色の違う研究に惹かれて没頭していました。大学院(修士)まで進学し、学会発表をして賞をもらったりと、活動していました。
院生までの経験から研究職にも興味を持っていましたが、新卒ではWebエンジニアとしてキャリアをスタートしました。身近の人に向けてサービス展開できることや、自らサービスの企画にも携って開発できる業界に魅力を大きく感じ、事業開発しているベンチャー企業に入社しました。そこではバックエンド、フロントエンド、インフラも少々と、幅広く技術的な経験もさせてもらいつつ、5個のサービスに携わりました。
その後、日々の技術情報をキャッチアップしていく中で、XRへの興味が大きくなり、開発を独学で学び、XRなどの先端技術を扱うチームのある企業に転職しました。そこで初めて仕事としてUnityや3Dを扱うことになり、大きくチャレンジさせてもらってXRの開発等の経験を積みましたが、そこでの経験が今も活きています!
その後、短期間ですがフリーランスを経て、MESONに入社しました。
経歴からなんとなく分かるかもしれませんが、私は技術的なところ含めて幅広く好奇心や知識欲がある方で、知らないことを知ったりするのが好きだったりします。そのためXR業界に飛び込むのはワクワクしました!
(個人でもデバイスを購入して使ってみたり遊んでみたりもしています)
MESONとの出会い
私は今回の記事タイトルに「MESONファン」と書いたぐらいMESONのファンだと思います。
というのも、XRに興味を持ち始めた時から、自然とMESONのアウトプットをキャッチアップしていましたし、展示等があれば足を運んでアプリを体験しに行ったり、MESON主催のイベントやMESONメンバーが登壇しているイベント等を常にチェックするぐらい、MESONに惹かれていました。
体験したアプリも、その体験ひとつひとつに未来を見せてもらって感動したり高揚したり、技術力の高さに驚いたりと、あらゆる視点でMESONに魅せられていたと思います。
エンジニア視点としては、MESONは初期から当たり前のようにマルチプレイや空間共有を体験に組み込んで、実現していることが凄さのひとつとして感じていました。
最初にXRの仕事していた時も、MESONのアウトプットをアイデアの種としてチームに共有してインスピレーションを得たりもしていました。元同僚デザイナーの方に「ANDさんMESON好きですよね」って言われるぐらい楽しく話しながら共有していました(笑)。
そして、アプリの体験だけでなく、前述したようにMESON主催やMESONメンバーが登壇しているイベント等も、いろいろと参加していました。
(↑上記の写真1番前中央付近にいたりします)
当時AR市場としてもまだこれからな印象でしたが、登壇して話されている内容も思慮深く、ARに関して緻密に考え抜いているというか、非常に探求していると感じました。研究に没頭していた時を思い出して、こういった知の探求している姿も魅力的でした。また、未来を思い描いたり、思想をしっかりと持ちつつ、情報をオープンにしていく姿勢で業界を牽引する気概で動いているのも印象的でした。
まだ当時はWebエンジニアをしていましたが、そういったところまで目指したいと思い、感化されていろいろやってみようと動き出した気がします。
余談ですが、XR Kaigiは私がXR業界に飛び込むきっかけと言っても過言ではないイベントのひとつでした。有給を取得して行ったことが懐かしいです。
振り返るとMESONの動向を常にキャッチアップしていましたが、MESONを知った最初のきっかけは正直あまり覚えていなかったりします。いつの間にか知っていた気もします。
強いて言えば、ARの開発を独学で学ぶ際に「ARおじさん」を名乗っていたコバさんの開発記事がきっかけだったかもしれません。今ではAR開発の情報も多くなってきていますが、当時はまだまだ少なくて以下の記事にたどり着いた気がします。
こういった開発系の情報をキャッチアップして独学でAR開発について勉強していた時が3, 4年前というのが懐かしさもあり、驚きもあります。
裏話というほどではないですが、過去MESONにWantedly経由で「話を聞いてみたい」のリクエストを送ったことがありました。市場としても企業としても今とはフェーズが異なりますし、当時Webエンジニアであったので当たり前ですが音沙汰なしでした(笑)。
ただ、この3年後に入社しているというのは、どこか感慨深さもあります。
なぜMESON?
個人的にXR業界には魅力的に感じる企業はいくつかあります。
フリーランスになった際にも数社コンタクトを取らせていただきました。私の特性的には興味範囲が広いので、身体がいくつもあったら携わってみたい企業は正直いくつかあります。
その中でも「なぜMESON」なのか。単純に「ファンだったから」「惹かれていたから」と言ってしまえば簡単ですが、理由をもう少し深掘りしつつ紹介できればと思います。
思い返すと、以下の点でMESONを選んだと思います。
思慮深い
まずひとつは「思慮深い」ところに魅力を感じました。MESONメンバーのNoteやAnFramedの記事を読んだり、今までのイベント登壇で話を聞いて、情報の緻密さや思慮深さが圧倒的に感じました。過去研究に没頭したこともある身として、こういった方々がいる環境で一緒にXRの開発や探求ができることは非常に魅力的で、MESONでチャレンジしてみたいと思いました。
優秀なチーム
次に「優秀な人が多くいるチーム」という点に魅力を感じました。MESON創業者のカジさんも「優秀なチームと一緒に働けるのが最高の福利厚生」と仰っていましたが、本当に日々これを感じます。外からMESONを見ている時も、MESONの技術の根底を担っているエドさんをはじめ「優秀な人が多くて凄い」と思っていましたが、中に入ってみるとより実感します。アウトプットの質や量が圧倒的だったりと、他の人の働きが刺激になって、現状に満足せずに奮励努力しようと思わせてくれるので、自己の成長にとっても非常に嬉しい環境です。
また、スタートアップとしてはマインドセットやカルチャーフィットも非常に重要な印象があり、MESONに集まる方々はみなさんは優秀でもあり「前向き」だったり「人当たりが良い・物腰が柔らかい」という特徴もあり、そういった点も魅力のひとつだと思います。
少し話は逸れますが、MESONのディレクター陣はバックグラウンドが様々な点もおもしろいと思います。海外大学出身の人がいたり、Web3界隈に精通している人がいたり、音大出身で音楽を作れる人がいたりと、本当に「ディレクター」という枠で括れないぐらい皆さんそれぞれ特徴があって、こういった方々と一緒に取り組めるのもMESONの魅力かもしれません。
他業界にいた人たちが積極的にXR業界に来てくれることで、お互いに新たな視点が生まれることも非常に嬉しいです。
XRへの興味が大きい人が多い
そして次に「XRへの興味が大きい人が多い」という点です。これは私が最初にXRの仕事にしていた会社での経験が多少なり影響していますが、当時のチームは先端技術を扱うチームであり、ARやVRを軸にしているというわけではありませんでした。扱う技術が幅広かったことで普段開発している中では知らない話が聞けたり、知見が広げられる機会が得られるという良い点もありましたが、メンバー達の技術興味の軸も異なっていたので、チーム全体での情報や話題の共有など、コミュニケーションの難しさにもつながっている印象がありました。また、私個人としても特にARに惹かれて業界に入ってきましたが、どこかXRに没頭しきれていないところが正直ありました。
MESONではXRを主軸に置いていることもあり、周辺技術含めて、メンバーたちの情報や話題も共通言語になっている印象があり、こういった環境でさらにXRにのめり込んで一緒に取り組んでみたいと強く感じました。プロジェクト中のミーティングや、ランチ中の何気ない話でも、XRに魅了されて情報をキャッチアップしている人たちとの会話は純粋に楽しいと感じるタイミングがたくさんあります。
開発に集中してコミットできる
最後に「開発に集中してコミットできる」という点でした。私が過去在籍していたチームではディレクターなど企画等の担当者が明確にはいないということもあり、エンジニアでも体験やアイデアを考えて企画資料を作成するといったことも行っていました。私としては受発注的に開発をするだけでなく、企画にも携われることは歓迎なので、楽しく取り組めていました。
ただ、私自身まだまだ技術的な部分も深めていきたいと感じていたこともあり、MESONではディレクターやプロデューサーがいて、エンジニアが開発に集中してコミットできることは魅力に感じていました。前述したようにMESONメンバーは優秀な方々なので、企画や体験設計に注力してくれる人がいるという頼もしさもありましたし、片手間で検討するよりも密度のある調査や企画ができていることはやはりMESONの強みでもあると改めて感じました。また、その分エンジニアリングの部分は自分自身しっかりプロとして全うしていかなければと思いました。
とはいえMESONでは、エンジニアが全く体験やアイデアについて考えないということはなく、むしろ役職問わず自然と体験について議論することが当たり前になっていておもしろいです。開発にコミットできる部分もありつつ、全体としては「一緒に創り上げていく」という動きをしています。
こういった様々な点から、
MESONで一緒に取り組んでみたいと思いました。
MESONでの日々
ここからは、私がMESONでの日々を過ごしてきて、エンジニアとして何をしてきたかなども振り返ってみます。
パートナー時代
まず、私はすぐに入社というわけではなく、最初はトライアルという形で業務委託(パートナー)としてMESONの仕事に携わり始めました。
補足ですが「トライアル」というのは、MESONとしての採用の一環で、最初にまず何か一緒に取り組んでみて、どれくらいのスキルがあるのかなど把握する意味合いがあります。そして一緒に取り組んでみて、パートナーとして継続的に仕事をお願いしたり、入社してもらいたい場合はオファーする、といった具合でした。
※ 採用周りは変化している最中でもあるので人によって異なると思います
【GAUGUINコンポーネント開発】
そして、私のMESONでの初仕事はGAUGUINというXR開発向けのフレームワークに追加機能の開発することでした。MESONではXR Creative Studio事業で培ったノウハウや開発した機能をGAUGUINへ還元して拡張するなどしており、最初の仕事はその一環でした。
私は今までアプリケーションの開発がメインで、このようなフレームワークの開発は新鮮でした。ただ、要件としてもXRにおいて非常に有用な内容でしたので、開発意義も大きくて楽しく取り組めました。
この時の機能開発では、最初に設計をしてから本実装をしていくという手順を踏みました。私は設計関連にも興味あって多少なり学んでいましたが、しっかりと設計をしてから実装するという手順を明確に行ったことはなかったので、やってみて知識として持っていても活用しきれていないと気付くことができました。この時は、そういった知識を少しでも活用することができた良い開発体験でした。
また、開発を進めていく際に、毎日ミーティングの時間を設けて設計や実装を共有する時間とっていたのですが、検討した設計や実装が日々進化していく感じがして楽しかったです。ある日に「良い感じに設計したところを実装できた」と思っても、次の日に話していると「こういう風にするのもいいかもしれない…?」みたいになることが幾度かあり、設計の難しさも感じつつ、完成に近づく過程でいろいろな設計や実装を試すことができて、非常におもしろかったです。
(プロジェクトによってはそんな呑気なこと言える場合ではないですがw)
私はMESONに入ってから設計する手順を踏むようにしていますが、設計することによって「仕様の全体整理」にもなりますし、全体像が見えることは「実装にスムーズに入れる」といった恩恵もあるので、捨てコード前提や簡易プロトタイプでない限りは、設計をした方が良いと実感しています。
【Geospatial API 検証】
そんなこんなして、GAUGUINへの追加機能開発を終え、次に取り組んだことはGeospatial APIの検証でした。GoogleからVPSのゲームチェンジャーとなる技術が出たことで話題になり、MESON内部でも今回の技術が実際にプロジェクトでも使えるのかどうか、フィジビリティ確認も踏まえた調査をしたかったので、担当して取り組みました。
そして、最新技術と戯れていたりしている最中、パートナーとして携わり始めてからちょうど1ヶ月経ったぐらいのタイミングで、オファーの話をいただいてMESONに入社することになりました。
社員になってからの半年
そして正式に社員になってからは、プレリリースで表に出ているものから、内部で実験的に取り組んだものまで、さまざまなプロジェクトに取り組んできました。
ちなみにですが、入社してからの半年で私が開発したデバイスは「スマホ(Android)」「Quest2」「Nreal Light」となっており、MESONでは本当にさまざまなプラットフォームでの開発を経験できており、XRに没頭できていると感じます。それと同時にまだまだ探求していきたいという気持ちにもなります...!
いくつかプロジェクトを取り組んできた中で、私自身MESONでの初プロジェクトかつメインエンジニアとして全体の開発をした「未来都市を想定した実証実験プロジェクト」をベースに、MESONのエンジニアがどのような動きをしているかも、プロジェクトのフェーズを追いながら少し紹介できればと思います。
【技術フィジビリティ検証】
まず、プロジェクトの初期フェーズとしては、Geospatial APIのフィジビリティ確認を行なっていました。ARオブジェクトを配置するための技術として、今回のプロジェクトで想定しているケースに使用できるかどうかの技術検証をディレクターも含めて確認しました。
そして、このプロジェクトでは使用できるという判断となりました。
【体験アイデア出し】
次に、体験についてはディレクターが設計してくださり、大枠が出来ていましたが、具体的な中身のアイデアをもう少し練りたい段階であったので、役職問わずプロジェクトメンバー全員でアイデア出しなども行いました。アイデアを基に体験の詳細についてはディレクターとデザイナーがやり取りして詰めてくださっていました。
【開発設計】
その後、体験も固まってきたので、開発部分であるデータの設計やプログラムの設計を行いました。このプロジェクトの時は、データサーバ等含めてどの技術を使用するかを整理してから、まず処理シーケンスを整理しました。次にDBのデータ構造を考えて、最後の方でプログラムのクラス等の設計を詰めていきました。
【開発実装】
設計を詰めたあとは実装に入っていきました。この時はメインで開発させてもらったこともあり、ARアプリも開発しつつ、サーバサイドのデータ構築なども行いました。DBやAPIの複雑さがそこまでなかったですが、サーバに3Dモデルやパラメータ情報を入れ込むようなことをしており、Webエンジニア時代にサーバサイド等に触れていたことがかなり活きていました。
また、実装に関してはもちろん1度作ったら終わりではなく、後半や終盤でブラッシュアップをします。このタイミングでは、システム部分の追加調整をしたり、UIや3Dモデルのアップデートを組み込むなども行いました。
【現地対応・調整】
そして、プロジェクトの特性として現地でアプリを動作させる内容であったので、最終的には現地へ行っての対応など行いました。現地プロジェクト物は実際に行ってみないと、体験設計としてもシステムとしても何が影響するかわからないことが多々あるので、一度早めに現地へ行って確認したり、アプリを開発していく途中にも現地で試して調整したりとしていました。
【その他:インターン生との連携】
また、この時はインターン生もプロジェクトに参加してもらっていたので、タスクの割り振り等を管理し、連携できるように動いていました。インターン生が週2日稼働であったので、任せる内容も悩みましたが、独立できそうな部分のタスクを任せて、しっかりと成し遂げてくれました。MESONではプロジェクトによって外部のパートナーに開発を協力していただくこともあるので、そういった想定もイメージしながら連携していきました。
プロジェクトによっては動きが異なる部分もありますが、当時は全体としてこのような動きでプロジェクトを達成しました。
個人的に感慨深かったプロジェクト
MESONでいくつかプロジェクトに取り組んできましたが、Spatial Messageのプロジェクトは、偶然が重なったこともあり、感慨深くなるプロジェクトになったので少々触れさせていただきます。
(個人的な出来事が大きいので読み飛ばしてもらって大丈夫です!)
感慨深くなった理由としては3点ほどありました。
まず1点目は、Spatial Messageは過去に「未来の学校祭」で展示していた時に体験をしており、当時体験して感動したアプリを再構築するプロジェクトに、まさか約3年越しに自分が携わるとは思わなかったのでワクワクしました。プロジェクト初期に、過去のアプリを活用する場合も検討するためにコードを調査していたのですが、コードを読むことも楽しくなるぐらいでした。
2点目は、展示のイベント会場が千葉県にある「フクダ電子アリーナ」だったのですが、私は出身が千葉で、過去サッカーをしていたこともあり、高校生の時に「全国高校サッカー選手権」の会場スタッフとしてフクダ電子アリーナに何回も訪れてボールパーソンをする経験があったりと、多少なり思い出のある場所でした。(プレイした側ではないのは残念ですが...笑)
そして、約10年振りにスタジアムに訪れることになって、まさかその会場に自分が開発するアプリを展示することになるとは思っていなかったので、当時のことを思い出しながらノスタルジックな気持ちになりつつ、少し感慨深くなりました。
そして3点目は、イベントを主催していた「元プロサッカー選手」の方がいるのですが、その選手とは私が小学生の時にサッカースクールのイベントで出会ったことがあり、まさか約20年前に出会ったプロサッカー選手とそんな形で再会して、開発したARアプリを体験してもらうことになるとは、想像もできないようなことで、非常に感慨深くなりました。
展示系のプロジェクトであったので、当日会場で体験して楽しんでくださる方々がいた一方で、そういった個人的な出来事としてもいくつか偶然が重なったこともあり、感慨深いプロジェクトになりました。
ギャップ
私はXRの制作過程を別企業で経験していましたし、MESONはARの制作過程等ノウハウなども含めて、情報を非常にオープンにしていることもあり、MESONの中の人になってみても、そこまで大きくギャップを感じることはなかったですが、良い意味でのギャップがいくつかあったので紹介します。
内部の制作メンバーが少ない
特に驚きだったのは、MESON内部のエンジニアが少ないことでした。私がジョインしたタイミングで、コアメンバーとしてのエンジニアは私を除いて3人だけでした。過去プロジェクトを遡ると、プロジェクトによっては内部のエンジニアだけで開発したわけでなく、パートナーとして手伝ってくださった方々がいるおかけで成り立っていると知りました。
とはいえ、やはりエドさんの技術力によって成り立っている部分も多いにあるだろうと中に入ってみて印象として感じています。
個人的にはいろいろ自分で開発してみたい欲があるので、人数が少ないということは自身が開発する機会も多くあるということで、メリットでもあると感じていました。
ただ、MESONの描く未来を実現していくためや、もっと大きいことをやっていくには、一緒に創っていくメンバーを増やしたいのも事実なので、興味ある方はぜひ気軽にコンタクトを取っていただければと思います!
何事もトライアル&エラーし続ける
MESONでは「何事もトライアル&エラーし続ける」ことも、良い意味でのギャップというか、特徴だと感じています。
MESONはスタートアップなので変化していくことも多く、そういった動きが当たり前のようにも感じますが、一方では何か試してみて傾向など見えてきたら「ある程度やり方を決めて突き進む」という選択もできると思います。もちろん「良かった点は継続していこう」という話はします。
ただ、MESONではプロジェクトのキックオフのタイミングであったり、ツール等を運用していく最中など、日々アップデートを意識して「どうすればより良くできるか」という話が常に上がっている印象があり、これが何気なく当たり前になっていますが、凄いと感じています。
これは、組織的にも新しい人が入ってきて新陳代謝が促されていることの要因もありそうですが、MESONに長く在籍している人たちからも積極的に話が上がるので、皆さんの意識的な部分が文化として根付いているのかもしれません。
振り返ってみて
いろいろ振り返ってみましたが、改めて「MESONファン」である自分自身が、中の人になって一緒にXRに取り組めていることに感慨深さもありますし、日々取り組むプロジェクトもXRでの未来を描いて、創っていくことができて非常に楽しいです。
ただ、それと同時に「もっとXRに没頭して創っていきたい」という気持ちや「エンジニアとして技術を高めていきたい」という気持ちなどの想いも溢れてきます。なので、私自身も「MESONの技術の一端を担っている」と思ってもらえるエンジニアになれるよう、これからも精進していきます!!!
最後に
MESONでは事業や組織の拡大を進めており、MESONメンバーとして一緒に未来を創っていく仲間を募集中なので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
ぜひ、一緒にXRでの未来を創りましょう!
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