社員の特性
2019年4月20日
先日、新聞で面白い記事を見つけたので紹介します。
「企業で活躍している若手社員(エース社員)と、一般若手社員に適性テストを実施して、その数値を比較する」というものです。
比較の結果、エース社員は
「実行力」
「決断力」
「物事へと興味関心度」
「耐性」
といった自己に関する領域で飛び抜けた特性を持っていました。
これらは、企業の中で新しい取り組みを始めるのに向いている特性だそうです。
また、
「柔軟性」
「情熱や想いを他人に宣教する力」
といった、周囲とうまく仕事を進めるための特性も強く兼ね備えていました。
彼らの柔軟性の高さを表すエピソードとして、自分がやりたい事と組織の方針が違っている時の対処法として
「まずは組織から与えられたタスクをすばやく片付けてから、空いた時間で自分の好きな事にも取り組む」
という意見もありました。
周囲に振り回されずに自分のパフォーマンスを最大化することのコツをわきまえている様子が見えたそうです。
また、実行力や決断力といった行動特性は、業務を通じて高めていく事ができるそうです。
この記事を読んで思った事。
今は、会社にしがみつく終身雇用の時代ではないので、自らのスキルアップを目指して積極的に働く姿勢が大切です。
就活中の人、これから就職を控えている人は、
「その会社で自分のパフォーマンスを最大限発揮できるか、成長できるか」
という視点で選ぶと良いと思います。
有名な大手企業でも倒産する時代ですので、そういう事態になっても自分の技術と経験があれば生き残ることが出来るはずです。
自分のやりたい事・やってみたい事を実現するために、「会社を利用する」くらいの気持ちで働いたら良いと思っています。
もちろん、「会社の規則・マニュアル」は守った上で 、
JUST DO IT‼︎
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