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タイ現地視察③

2020年3月8日

【4日目】


この日が視察最終日。
朝一でパクチョン市場の見学へ行きました。
並んでいるのは、日本では見かけない食材ばかりで、妻に聞きながら見て回ります。

昔ながらの地元の市場なので、朝しかやっていません。

その後は、タイ野菜の農家見学へ。

この草みたいな物は全てレモングラスです。
トムヤムクンに入っている、細長いアレです。

試しに引っこ抜いてみると、、

見たことあるレモングラス!

タイ農家の人と記念撮影。
後ろに広がっているのは、全部パクチーです。

食材として見る事はあっても、実際に生えている所を見る機会は少ないので、貴重な体験になりました。

そしてパクチョンでのメインイベントがやってきました。
イサーン料理の名店「ラープソムジット」視察です。
“ลาบสมจิตร” ร้านอาหารอีสานในตำนานเมืองปากช่อง เสิร์ฟรสชาติอีสานแท้100% on wongnai.com

ここは私がタイに帰ったらいつも必ず行くお店で、バンコクに催事で出店したり、タレや干物を通販販売している人気店です。

こちらは親戚ではないのですが、妻の友達が懇意にしているため、特別に厨房に入らせてもらいました。
妻とその友達ナコンに感謝です。

イサーン料理の定番、「ラープ」「ナムトック」「ソムタム・プーパラー」を始め、

この店の特別メニュー「ムー・デッディアオ」も教えてもらいました。

この日で、同行者2人の視察は終了となりました。
ハードスケジュールの中、付いて来てくれてありがとうございました。

私はそのままパクチョンに残り、引き続き知り合いの屋台や、ラープソムジット2回目の視察を続けて帰国しました。

【タイ現地視察総括】

今回の視察は非常に有意義な体験となりました。
「わざわざ来なくても、作り方はネット見れば分かるよ。」
なんて言うタイ人もいましたが、、
やはり実際に目で見て、調理場の雰囲気を感じて、普段作っている人から教えてもらえた事は、貴重でリアルな体験でした。

今回の視察をベースにして、
「現地の屋台・飲食店にいるような擬似体験」
という業態理念を追求し、繁盛店を作り上げていきます。

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