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インド旅行記

インドのnoteは前にも公開していただけど、あまりに感情丸裸で、あまりに支離滅裂で少し恥ずかしくなり、そっと下書きにしまいました。(笑)

ということで、今回はポップに22歳夏のインド旅の思い出をシェアしますっ

旅の期間は10日間。
訪れた場所はニューデリー、アグラ、バラナシ。

「インドらしいわ〜」「え、意外なインド」
インドに行ったことある人もない人もどうぞお楽しみください!

旅のスタート油断しがち

今回のインド旅は今まで以上に詐欺とか病気のこととかを事前調べをしていて、インド行ったことある人に話を聞いたり、YouTube見てたりしていた。

ぼったくりツアーに誘導してくるインド人いるから注意!
「政府」という単語を使って嘘つくから注意!

ってことを予習して頭に入れていたのに、

ニューデリーに着陸して直後浮かれていた私たちは、(たぶん)ツアーぼったくりおじさんを、観光客を助けてくれるボランティアの人と信じ込んで、まんまとついていってしまうのであった。

おじさん優しい!と言いながらパシャリ

※優秀な相方が途中で事前調べを思い出して、しれーっと逃げました。


チルインド

私たちの旅は全体の2割はちょっと良い宿にしようというスタイル。(基本がゲストハウスとか激安宿なのでちょっと良い宿といっても値段は5000円以下だけどね)

この方の紹介に惹かれてHauz Khas Villageというエリアに1泊。
インドの代官山とか言われる場所らしい、、、
詳しくはアオキさんの魅力いっぱいの記事を読んでみてください!

ゲストハウス「Vaara」

ベランダの外を出ると鳥がいたり、池の周りをランニングする人がいたり。
ここから続くド・インド旅に備えてのリラックスタイムになりました。
まだまだ知らないことだらけ。

ここも正真正銘インド


旅の醍醐味はこれでしょ。

移動時間、大好き。
特に海外の旅の移動時間ほどドキドキワクワクするものはない。

今回はバラナシからニューデリーに帰る以外は全部列車で移動。
チケット買ったり、乗る列車を探すには大苦戦したけど、
それでもこの旅で一番好きだった時間は列車時間。

別に特別な出来事があったわけではない。

ただ、一番インドのリアルを体感できたと思う。
観光地に行くとどうしても、現地の人の商売魂とこちらの警戒心がぶつかりあってしまうからね。

この人はどこに向かっているんだろう
何をしている人なんだろう
この人たちの関係性はどんなだろう
なーに今考えているんだろう

そんな感じで人間観察を楽しんだり。

お気に入りの一枚
youは何処へ行くんだい


インド列車には座席クラスがたくさんあって、
お金持ちや観光客が乗るファーストクラスから
ちょっと治安悪いジェネラルシートまで。

私たちはセカンドクラスとサードクラス、スリーパークラス
って感じで色々なクラスを楽しんだ。

こちらセカンドクラス


旅をするのは自由だけど、
一部の人、体験だけでその国自体を否定するのは違うよな、
全部見れているわけじゃないし、

そんな風に思えるくらい、温かい気持ちでいっぱいになった移動時間。

インドの若き青年にいただいた、あったか。


夢心地バラナシ

夢心地の使い方おそらく間違っているんだけど、
いまだにバラナシを思い出すと、ふわふわ不思議な気持ちになる。
熱出してた場所だから7割くらいそのせいな気がするけど、、。

バラナシはやっぱりヒンドゥー教の色が濃くて、オレンジの記憶が強い。
町全体の一体感が自分にとっては初めての光景で異国感を超えた、
なんか怖いという感情だった。

体調崩しながらも、ガンジス川の朝日ツアー、火葬場見学、
ヒンドゥー教の儀式プージャー鑑賞、有名なラッシーのお店みたいな
バラナシのモデルコースは無事体験できた。

色々強烈な体験もしたけど、今回はポップがテーマなので割愛します!
(前の感情丸裸noteはほとんどここでの体験の話だった)

牛も怖いけど、犬が勝る
ラッシー大好き
お世話になりました。サンタナ
人人人人
現地のおっちゃんたちの集まりにお邪魔、バラナシで唯一のお気に入り時間



テレビ、SNS、人の体験のインドを頭から取っ払って、
自分の目の前に広がるインドをそのまま見ること。

好きと思うことも、嫌いと思うことも、
素敵だなと思うことも、むかつくなと思うことも、

自分のその時の感情を面白がる。
最後は自分の五感を信じる。

これは旅だけじゃなくて、人生においても大切にしたいことだなと思った。


さて、この時期ということで、今年もいつもの相棒と海を越えます!
今回は今までと少し違う旅になりそうです、、、楽しみ(・∀・)


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