習い事の決め方
本日の画像は東風希さんよりいただきました。
習い事について、どう決めたらいいのかなと悩んでる方に情報整理の仕方を公開します。ちなみに私が整理した結果、こんなシートになりました。
習い事を決める手順
子どもの特性を理解する
まずは子どもが好きなことや得意なことを見つけてあげてください。
すごくありふれたことでいいと思うのですよね。絵を描く、とか歌うのが好き、とか。うちの場合はコレ。
計算やプログラミングやチェスといったものすごくわかりやすく出てますね。ちなみに計算は、意味を分かっているというよりは計算ルールを導いて繰り返し計算することが楽しいように思えました。その数と論理の世界線で生きている彼は昔からモノづくりがしたい!と訴えてきていたので、ロボット制作がいいかなと提案したら、とっても食いついてきた次第です。
トライさせる場所を用意する
トライさせる場所って何でしょうか。ピアノだと発表会とかになるのでしょうか。でも、私はできればコンペとか試合のようなものが望ましいと思います。理由はこの辺の記事で書いた通りです。
別に、詰め込んで詰め込んで、トップを目指せと言っているのではないんですよね。競争をする課程で、子どもの個性が確立していくのを間近で見て実感しています。部活とかでも競争しますよね。だからインターハイなんてものが存在してるわけで。だから是非恐れずに飛び込んでみてください。
そして、そのフィールドのリストがこちら
ちょっと見づらいのですが、ロボットの大会で情報が取れたのが、この3つ。そもそもここがミソですが、情報が取れるかどうかは、大変重要です。
うちはFirst Lego Leagueがアメリカで盛んなようでしたので、こちらを主戦場に選びました。ただ、成長するにしたがって、このあたり目指すものも変わっていくかなと思いましたが、それは本人の意思と相談していくことになりそうです。
チームや教室選定
個人戦のようなもの、ピアノなどは、ピアノ教室になりますが、我が家はロボットなので、チームを選定しないといけません。
チームは、通うことを考えた選定にしないといけないので、家から近いはとても重要なファクターです。
コストが見合わないという理由や、劣悪な環境とかという特殊事情ではない限り、私は家から近いを選択します。ただ、このあたり何を重視するかは人によるかなとは思います。
補助スキルの設定
皆さん、気を抜かないでくださいw
チームや教室が決まったら終わり、ではないんですよね。先ほど決めたのは、チーム、なので、ある程度スキルがあることが要求されます。チームということは、役割分担がありますし、個人戦であれば、その子の強みが必要になるでしょう。私はピアノはよくわかりませんが、リズム感などでしょうか。そこを補強する何かを学ばせる必要があります。
我が家はこうなりました。
もともと学ばせていたことでしたが、プログラミング、算数、チェスを継続することになりました。どれもオンラインで安価なので気軽にできますね。
それほどたくさんのことを学ぶ必要はないと思いますし、うちのチェスなんてただの遊びですよね。チェス仲間と遊んでるようです。
大事なのはこれです。
何のためにこの習い事をさせるのか。ですので、是非皆さんも習い事の情報整理をしてみてください。
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