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「無駄なこと」ほど意味がある
「どうしていいかわからない」
そんな時はいつも本を読むことにしています。
2021年、メンタルセラピストとして新しくお仕事を始めることにしました。
「さあ、やるぞ!」と言っても
何をどうやって始めていいかわかりません。(笑)
早速、本を手に取りました。
今日は
「やりたいこと」が見つかる時間編集術
累計1100万部超え、ベストセラー編集者長倉顕太さんの本です。
人がもっている資産とは4つ
「時間」「能力」「人脈」「お金」
まずはコントロールできることに力を注ごう!というお話からスタートです。
読む人のステージによって
そのスタートは変わりますが、
時間の使い方について
人との出会い方、接し方など
編集者時代をおそらく全身全霊でお仕事された
長倉さんの経験とその成功の秘訣が
たくさん語られています。
私は時間を「プロダクタイム」(生産性を重視する時間)に使い、
自分が擦り切れてしまいました。
私が受取った本書に書いてある最も大事なことは
「アンプロダクティブタイム」(非生産性の時間)を大事にすること
「プロダクタイム」の目的は「アンプロダクティブタイム」をより多く生み出すことです。「プロダクタイム」を短縮して、できるだけ長く「アンプロダクティブタイム」を持てるようにします。(本書より)
目の前のことに一生懸命になりすぎて
本当の目的を忘れてしまわないように。
そして、この本を読もうと思った最初の目的!
「何から始めていいかわからない」
その答えもありました。
「時間の使い方」です。
自分がコントロールできる時間をどう使うか?
私の場合は「人と出会う」「人と繋がること」に時間をつかうこと。
早速、本書からの学びを実行していきたいと思います。
読む人によって、時間を何に使うかは変わってきますが
だれにとっても、得られるヒントがたくさんあると思います。
毎日の時間の使い方を工夫することで
「アンプロダクティブタイム」を持つこと。
何もしない時間を持つこと。
いくら生産性をあげても人生がかわることはありません。(本書より)
心のスペースを大切に。
温かい豊かな人生を過ごすために。
お仕事、それ自体が楽しくて、やらずにはいられない
そんなスタイルに向かっています。
2021年のスタートに本書に出会えて良かった。
本は最高のメンターですね。