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ハギレでつくる ポーチ付きティッシュケース

作るものに合わせて生地を裁断✂️すると、生まれる大小さまざまなハギレ。
ひとつひとつ取っておくと、専用の収納が必要なほど、なかなかの量になります。

貯まったハギレは、大まかにサイズごとにまとめておいて、製作の合間に布小物に作り替えています。
作った小物は、自分で使ったり、"おまけ"としてご依頼くださった方にもらっていただくこともしばしば。

よく作る布小物のひとつ、ポーチ付きティッシュケースを紹介します。最後に簡単に作り方もご案内します。

まずは用途から。

  • ポケットティッシュと小物を一緒に持ち歩くことができます。

ポーチ部分は、トラッシュケースにしてもいいかもしれません。トラッシュケースにする際には、撥水加工生地がおすすめです。

それでは作り方です。

用意するもの

ハギレは15cm×55㎝です。
スナッププレスがない場合は、プレスがなくてもつけることができるスナップや、縫い付けるタイプのスナップもありますので、そちらをご使用ください。
この他に、生地に穴をあける千枚通しやリッパーをご用意ください。

作り方

生地を画像のように折りたたみます。
「ポーチのふた部分」がちょうど中表になるように折りたたんでいきます。
ティシュの入る幅(約12㎝)を開けて両端にミシンをかけます。 それぞれ外側に捨てミシンもかけています。
ポーチのふたになる部分は、少し斜めに縫っています。
表に返します。
ティッシュを入れたところ。
ひっくり返したポーチ部分に、穴をあけて
プラスナッププレスでプラスナップをプレスしたら
できあがり。

端処理はせずに、気軽に作ることができるポーチ付きティッシュケースです。
ほつれが気になる場合は、必要に応じて端ミシンをかけてください。

持っているととても便利で、いくつも作りたくなってしまいます。

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