教科別か教科横断か

こんばんは、皆さま金曜日もお疲れさまでした。

今日は珍しく教育に関する話題です。
現場にも立ったことない大学院生の言葉ですが興味を持ってもらえれば幸いです。

これからの学校教育で。

小中高の授業って、きっちり各教科科目が分断されていて、きっちり決まった時間その教科科目について学ぶということが当たり前だと思います。

この時間は国語、10分休んで次の時間は理科、みたいな。

12年間、ずっとこの方式で私は授業を受けてきました。
でもこの形式って実際はどうなんでしょうと思ったお話です。

というのもこれから学校教育で学ばなければならないことは何なんでしょう。これまでは教科書に書かれている内容を覚えることがとても大切にされていたような気もするんですが、これからは少し変わってきたりするんじゃないかなと思っています。

人としての在り方を学ぶ。

もちろん教科書の内容は大切だと思います。
教養にもなるし、自分が興味を持つ可能性のある様々な学問のきっかけにもなります。言ってしまえば受験にも必要です。

でも学校教育で学ばなければいけないことはそれだけではないような気もします。

学校で教わる内容と日常生活を関連付けたり。
そこから自分の興味を教科書以外に広げてみたり。
自分がどのように生きていくのかを考えてみたり。

そういうただ覚える以外の能力というのは、年齢時代に関わらず重要な気がするんですね。というか私がめちゃくちゃ大切にしたいところです。

人生は選択の連続です、というのは誰の言葉か忘れてしまいましたが、その度に選択するのは自分自身です。選択するためには自分自身の軸や基準を持つことが大切になってくると思います。

そのような自分自身の軸を学校教育を通して身につけてほしいと最近考えるようになりました。

教科別か教科横断か。

こんな風に考えると、果たしてこれまでのように教科科目に分かれて授業するのが必ずしも定番である必要はないのではないかと思います。

今受けている授業は、オンライン上ですが、毎週ランダムでグループディスカッションをしているのですが、他の教科科目の教育を専攻している人の意見や研究について聞くと、むしろもっと授業が流動的になって、教師も教科科目関係なく一緒に授業できたらどんな授業になるんだろう…と考えちゃいますね。

実際に行われているようなところってあるんでしょうか…ちょっと気になるから調べてみよう。

おわりに。

曖昧な感じで締めようとしていますが、最近話した内容を踏まえて考えたことをふわっとですが、お話させていただきました。

この授業、全編英語で授業なので最初は憂鬱で仕方がなかったのですが、何とか楽しく授業ができてよかったです。

それではまた明日。

あんどぅー。(2020/02/05)

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