
すべてのものとダンスを踊って
シンポジウムってどういう意味なんだろう
と、検索しながら向かったシンポジウム
初めての名古屋大学
長谷川裕子さん
金沢21世紀美術館 美術史
「みえないものを、よりみえなくすることで
さらに深く、新しいイマジネーションを産むこと、芸術の試みである。」
重要な文脈を忘れてしまいました…けれど
この長谷川裕子さんがおっしゃった
みえないもの。この言葉にわたしは反応しました
芸術の本質は、見えないものをそのまま再現するのではなく、目に見えないものを見えるようにするものである
クレーがこうおっしゃっていたことを思い出していました
見えないものを、スタートにして
見えないものが大事であって
よりみえなくする、みえるようにする
色々な方法があるのだ、とわくわく
わたしは芸術の定義について久しぶりに触れたのでした
生活で話し言葉としてカタカナの”アート”を使うには言っときゃいいみたいな、既に決まっているような違うものが乗っかって伝わってしまいそうであんまり使いたくなくなっている
おかしな不安を抱えているわたしに必要なタイミングだったように思います
芸術という言葉に深く触れたのは映画“博士と狂人”をみたとき。
独学で言語学博士となったマレー博士がオックスフォード大学辞書を作る健闘が描かれています
artに苦戦される博士に届いた手紙
マイナー氏からの手紙に
「闇を恐れずに見る態度」と書かれていました
それを信じていたり。
目を背けたら快適なのだけれど、観ることは諦めずに続けたい、とおもうわけはまだわかってはおらず…
それてしまいましたごめんなさい話を戻ります
オトボンンカンガ氏の作品

燃えた森🐦🔥
タピストリーで糸が引き出されるようになっているこれを長谷川さんが🪡
“希望をみいだす”と解釈されたこと
またドットが渦のようにみえ変化、変革を表しているようにみえる、とおっしゃったこと
とてもグッときたのとこのごろ実践している
変革を起こすとき、ニューになるために
ドットを打つこと
リズムを打つこと。そんな発見をして自分でも試してみています
限られた時間でいそぎいそぎ、お話をされていた15分もあったかな
わたしもついていくのに必死でした
グッときてる間にすすすっと話が進んでいて
わたわたしていました
わたし文章を読み返してもわかるけれど
この頃、緩んでいます
ドットを打つことを意識しています
緊張状態が続くことが少なくなってきました
休んでいます
読んでくださってありがとう🌲
良いお年を
春に金沢に観に行くの!
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