Anna

音楽と絵を描きます ぷちっと綴ってみたい

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Profile

京都出身 玉川大学芸術学部卒 愛知県西尾にて食に関わるお仕事を経て 京都へ住み 絵と音を描き続ける 1. わたしの絵の描きはじめ 絵を描き始めるとき 幼いころのわたしと話しをしたいという 思いが絵を描くきっかけでした 2. これまでの積み木の絵 アクリルや線画、マーカーで描いてきました。 日本画を描き続けた、亡くなった祖母の岩絵具で絵を描けるよう勉強中です。 自身の絵を振り返ると ダークさの本質である温かみ、が含まれています そして図形の連なりが絵に浮かびます。 絵

    • me 絵で辿る

      4年前に描いた絵ですっ この頃、絵を描いています まだ決まったわけではないのですが 11/16のslow art marketへ 出展応募をしており 準備をしておこうと絵を描く日々です 大学では音楽について、作曲について 興味のままに学びました。 その中で、わたしが音楽を 感情と向き合い 情景を描きながらつくる癖があり、 それをメモのように 絵を描くようになりました。 社会人になっても継続して進み 体調を崩して休職中のいま じぶんと対話し 心を開く練習でだれかに挨拶を

      • 哀れなるものたち🍿

        ベラはほつれることなく、 自身の体験と向き合い、成長を喜ぶ 彼女の経験主義は魅力だった “me”を重んじる事。 「私は、こう感じたんだ。」 感情と共に、言葉にすることを恐れない 複雑難解で理解できないときは、彼女は凍らせておくのではなく、身体の中でただただ置いておく 私自身については、映画を観るだけでも、暴力も恐怖も目を閉じて、凍らせる。 それは、ちょっと余計なこと。 「世界を知らないと世界を相手に戦えない。」とパリでおばあさんがいう R18の作品 映画中終始ひぇえと

        • 最近いのりって語録に反応する 半径1メートルいないのものを聴ること それより遠いものいのること いのることあんまりない 鹿児島のカトリック幼稚園ではいのりのじかんがあったきがする、それぐらい 信仰は惹きつけられることもあるし、遠ざけたくもなり、中途半端に、曖昧にして落ち着いてる 折坂悠太さんのハチス いのりの世界を「好き」って ぼくは思っているよ って聞こえて思い込んでた どこか、そういってほしかったのかも ほんとは、きみのいる世界を「好き」って ぼくは思って

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          石徹白で

          石徹白で分かったこと 偶然はたくさん転がってること ぬけみちのタイミングを知っておくこと おふろはいるときや もぐまぐたべてるとき めざめる朧げなとき 空のきゃんばすで雲が描くとき 小豆を収穫する時 レモングラスで沸かしたお茶に安心するとき ぬけみちが現れる瞬間 また会ったひとと初めてあったひと、まだ会えてない会いたいひと 種代さんのほんわかな温かいひとみと笑顔 かつみさんは三味線をして民族音楽について話すと止まらないのだって聞いてみたい まいこさん

          石徹白で

          ルックバック🍿

          漫画を読みはじめデビューが大学生という遅いかけだしで 漫画への興味が尽きない時期だった 旅先のMomie mangasというコミックショップで サイズもコンパクトで旅にちょうどいいって 読めないフランス語のを買ってしまった リヨンからパリへ向かう満員電車の中ルックバックを読んだ。 Google翻訳で検索をしたりするが フランス語の知識がないのに関わらず なんだかGoogle翻訳はズルい気がして 意味もなく絵と理解できない言語と おかしな真面目さで 向かい

          ルックバック🍿

          平野啓一郎さん📕

          蒲郡で行われた講演に行ってきました 小説家の方の講演ははじめて 言葉を編む人である平野啓一郎さん 講談が始まると 話し方にほんのり慎重さがじわじわ伝わります 23歳のだらしないわたしは まわりを気にして どう立ち振る舞うのが正解なのかばかりを 考え不健康でもろもろなので 自分で応募して予約したのに関わらず きらきらが怖くてそわそわしながら 会場のすみっこにあった席にすわりました 知性が通った雲みたいな声で 軽やかに話をされ ユーモアに満ちていて会場

          平野啓一郎さん📕

          Me

          東京旅行にむけて 夜行バスを待ってる間 推しの満島ひかりさんが表紙の 雑誌withを衝動買いしてしまった。 満島ひかりさんについては 雑誌premiumで 中嶋朋子さんが満島ひかりさんが 「自分の真実にしか興味がないんです。」 と仰っていたと書いてあって 満島ひかりさんっていうひとに興味をもった。 推しって表現した。 私にとってなんでなんだろう、って不思議が詰まってるひと。 withを読んでも満島ひかりさんの魅力に惹かれた。 同時にかのじょについて 紹介するひとたち

          アートとフェミニズムは誰のもの? 村上由鶴さん

          村上由鶴さんの アートとフェミズムは誰のものか。 spotifyで聞いているtake me high(er)で ゲストとして登場された村上由鶴さんの本 大学の図書館で発見したときは嬉しかった —アートの入り口に 境界線があってなんでもありではなく、 誰でも歓迎してくれるわけではないのです。— これを本では”たこつぼ状態”と表現される 関係性の中で、鑑賞でも、人との会話で 線を意識し始めるのが大学生から 聞きすぎて言えなかったり 聞かなすぎで言いすぎたり 人と人

          アートとフェミニズムは誰のもの? 村上由鶴さん

          アメリ

          1回目観た時は  奇妙な世界観 肌に合わなかったのを覚えてる ホラーと思うほどの不気味さ これが大ヒットした作品なのか、、と 探究心に近い想いからその後 3回観た  そしたらスキになった 奇妙な可愛い音と絵 ミヒャエルゾーヴァにはまり バ先のあやさんが ミヒャエルソーヴァの絵集本をスッとプレゼントしてくださったこと 今も忘れない、、 神経質な両親を持つアメリ 空想に逃げるようになる 映画の話に 孤独に生きる老人が アメリに、まだ間に合うと 自分のため

          アメリ

          根っこ

          枝葉の悩み 雑念にも振り分けられるのかもしれないけれど 偶然にも向き合ってみようと思う場面に出会い ました 結局、折れてしまう しばらくすると 痛みと共に新しくはえかわる そういうふうに生きだす するりと避けながら生きて来れて これからもそう生きようと意固地になりそうだった けど変化したんだ、ってたびたび感じる ねっこの変化 前向きに捉えられるきっかけがあり アメリカの近代芸術の講義での 先生の話 ピカソは作風を変化し続けた、破壊、再生を自身の生涯で繰り返し模範的な