見出し画像

便秘の8割はおしりで事件が起きている!   佐々木みのり

 10万人以上の便秘難民を診てきた肛門科医が送る
「出口の便秘」の初の指南書です。

便秘で悩む人の8割以上が該当するという
「出口の便秘」の実態と解決方法が分かります。


  ウオシュレットは一日一回、短時間でできれば使わないのが理想です。

 10万人のお尻の穴を診てきた、佐々木みのり先生の
神の言葉だ。

 前書「痛み かゆみ 便秘に悩んだら オシリを洗うのはやめなさい」
で、書かれていた、さらに便秘の指南書。

 
温水洗浄便座を使うと  肛門が固くなる
固くなると 肛門が狭くなる
狭くなると 便が細なる。


 最終的に素麺のような便しか
でない患者さんもおられるそうな。

 震えあがるぐらい恐ろしい話だ。
痔よりも恐ろしい。

  便秘のメビウスの輪だ。

 健康的な排便は一日1回から二回
 バナナ一本分ぐらいの量。

 硬さは歯磨き粉よりも少し硬いぐらい。
 太さは足の親指の程度。

 水に浮いてだんだん沈んでい感じ。
 色や量は食事による。

 いきまずにスルリと出るのが理想的。

  お尻の拭き方は

トイレットペーパーをテニスボールぐらいに
ふわっと丸めて、ポンポンポンと
優しく押さえるように拭く。

  おしりを侮るなかれ。
入れる所も大切だが、出口も大切なのだと
思いました。

 意外だったのは便秘が改善して
髪がフサフサになったという記述でした。

 みのり先生も因果関係がわからないそうですが
そのような事例もあるそうな。

 ハゲている人(最近は薄毛の人と言う)を見たら
「あの人は便秘なんだなあ・・・」と
これからは、思ってしまうかもしれません。

 

 

いいなと思ったら応援しよう!