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毎日読書ログ【#2】

こんばんは、あんちょびです🐟
クリエイティブなセンスを磨くため、毎日、1つの短編小説、1つのエッセイ、1つの詩を読むようにしています。

今日も読んできたので、書いていこうと思います!


【短編小説】料理メモ:北大路魯山人

料理の物語でもレシピでも無い。紛れもなく料理のメモとしか言えない作品でした。
短編小説のジャンルにあったので、短いお話かと思えばそうではなく、本当に淡々とあれが美味しい、あの調理法だと。
小説はこんな書き方もありなんですね!

【エッセイ】喫茶の町 ぬくもり紀行:小川糸

愛媛県松山市を舞台にした、喫茶店を巡っていくエッセイです。
まるで町を歩いてまわっているかのように喫茶店の雰囲気や街並みが描かれていて、松山市には行ったことがなくても行ったような気持ちになれる作品です。
タイトルにあるように、松山市には優しく温かい方が多いんだなということが伝わってきます。

いつか、エッセイの中で描かれている街を歩きながら、カフェでコーヒーを飲んでみたいなと思います☕️

【詩】暁と夕の詩:立原道造

西風の詩から始まり、優しく眠りの世界に誘い、夜の情景を描き、そして朝が来て終わる。
初めて読んだのですが、10編どれもその情景が目に浮かんできました。
全編通して読んでいくうちに時間の経過を感じることができるので、今まで読んできた詩とは違った面白さがありました。

それではまた!


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