見出し画像

毎日読書ログ【#11】

こんにちは、あんちょびです🐟
クリエイティブなセンスを磨くため、毎日、1つの短編小説、1つのエッセイ、1つの詩を読むようにしています。
今日も読んだ作品について書いていこうと思います。

【短編小説】はちみつはささやく:碧野圭

主人公の優希はとある料理教室の助手をしていた。 ある日、常連の1人の女性が理由も伝えずに休んだことが気になっていると、衝撃の場面に出くわすことになる。

この小説を読んでいて感じたのは、「料理の奥深さ」です。 同じ料理でも一手間があるかないかで変わってしまったり、レシピ通りに作れていなくても慣れで調整さえできれば同じ味に仕上がったりしますよね…。
そして、それを物語のキーポイントに置かれているのが読んでいてとても面白かったです!

タイトルにある「はちみつ」というのが穏やかな料理教室の先生を指しているのかと思っていたらそうではなかったり、最後にその先生が物語の中では見せてこなかった一面を見せたり。
思い込みは良くないな、なんてことも感じました。

これからも少しずついろんな作品を読んでいこうと思います。
それではまた!


こちらで読書ログも更新中!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?