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毎日読書ログ【#10】

こんにちは、あんちょびです🐟
クリエイティブなセンスを磨くため、毎日、1つの短編小説、1つのエッセイ、1つの詩を読むようにしています。
今日も読んだ作品について書いていこうと思います。

【短編小説】雲の上の人:新津きよみ

「明月庵」というそば屋の娘に生まれた2人。 妹の亜美が部署異動のショックを抱えて帰郷したことをきっかけに、2人の運命が動き出す。

この短編小説は、短い中に姉の祐美と妹の亜美、2人の物語が描かれています。
40ページくらいの中に2人分の物語を詰め込むって…なかなかすごいですよね🫢

妹の亜美が部署異動になってショックを受けているところから始まるのですが、読んでいる間にいつの間にか姉の祐美の物語へと変わっていて、シーンの移り変わりがスムーズで、スラスラ読めました!

後半のページに行くにつれて2人の真実にどんどん迫っていき、最後には「え!?そうだったの!?」ということが。
ついつい気になって、読み終わった後にもう一周読んでました👀

これからも少しずついろんな作品を読んでいこうと思います。
それではまた!


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