台本を覚える時にもタスクづくりはおすすめです。
みなさまこんばんは。
やることが山積みですが、ひと段落してnoteを書いています。
タスクを書き出して、ひとつひとつ消していくのが快感です。
この「タスクを書き出して→消していく」というのがメンタルにもとてもよいんですよね。
ちなみにタスクを書き出す時に同時に自分の今の感情やどんなことを考えているかを書き出していくと、思考も整理されてよりよい状態で仕事へ向かうことができます。
タスクづくりは芸能実演家にもおススメ
「タスク」というとビジネス的なイメージになりやすいようですが、実演家の方々にも、是非このタスクを書き出すことは推奨しています。
タスクにするには、目標から具体的に行動まで落とし込んでいくことが必要ですが、芸事に向かう時はどうしても抽象的になることが多いですね。
例えば「台本を覚える」こと。
いつもはどうやって覚えているの?と聞いた時、結構な割合で「気合いです!」と元気に返ってきます。笑
うんうん、気合ですよね!うん、気合でどんな風に取り組んでいるの?とそこから深堀して言語化してみると、その人その人の取り組み方があります。
おおむねこれまでの経験の中でご自身のアプローチ方法を持っていらっしゃるので、それを整理していくことで細かく目標が立てられ、さらにタスクまで落とし込むことができます。
そのタスクを書き出して(重要)、毎日ひとつひとつクリアしていく。
漠然と気合で取り組むのではなく、そうすることで本番に向けてより具体的な行動が積みあがっていきます。
また家を出る前に書き出していた積み重ねたものを見て「ここまでやってきたんだから」と自信が持てます。
追及するのには終わりがない
「でも、追及するのには終わりのないものだからタスクにチェックを入れられない・・」と思われる方も。その場合はタスクの作り方を一緒に考えていきましょう!
その想いは大切にしつつ、時間や回数など計測できるものを取り入れていくと取り組みやすくなります。
(ちなみに、メンタルトレーニングでは範囲を超えて演技方法や表現方法、その他スキルトレーニングに直接アプローチしていくことは基本的にありませんのでご安心ください。)
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