パフォーマンスを継続するためには休み方が大切
こんにちは。
今日は休息デーです。午前中は映画を観て、自分のペースで作業しながら、ゆっくりお勉強タイム。しあわせです。
休み方は大切です。
周囲から見るとあまり休んでないように見られるようなのですが、「あ~幸せ」という時間は1日の中でこまめにとっています。
猫可愛いなとか、毛布が気持ちいいとか、お白湯あったか~いとか、コーヒーおいしいな、とかビールうんめぇー!とか。
週1回は映画や動画をゆっくり観たり、午後から自分のペースでゆるゆる作業を進めたり、学びの時間にしたり、ゴロゴロ漫画読んだり、しっかり幸せを味わいます。
そして月に1回は完全に仕事から体を離してオフになります。
この時間がないと私のメンタルヘルスは継続されません。笑
(メンタルヘルスあってのメンタルトレーニングです!)
休むのは苦手なタイプでした。
以前はとにかく走って走って倒れそうになってようやく自分にゆっくり休む許可をする・・というような休み方でした。
目標や演技から自分を離すことが不安で不安で、必死にしがみついているというイメージですかね。
舞台に立つときも、本番まで追い込んで追い込んで公演後も毎回半バーンアウトのような状態になるまで動いているような、休み下手大賞があれば入賞できたんじゃないかなと思う休み方でしたね。
キャパを超えると・・
(ちなみに限界を超える挑戦をしていくことと、不安を解消するために目標や仕事から離れないのは違うことなのでお気を付けくださいね。)
自分のキャパを超えて続けていくと、本来ならできる適切な判断ができなくなったり、ケアレスミスが増えたり、情緒が不安定になっていつもならとらない行動をとってしまったり。ボーっとしたり注意が散漫になったり。パフォーマンスも下がり、結局そのためのカバーに時間や精神力をとられて余計に選択ミスや判断ミスが増えたり・・と悪循環。
そんな時には「もっと集中しなきゃ!」と気合を入れたり奮い立たせるのではなく、必要なのはリフレッシュです。
自分とうまく付き合うにはリフレッシュがとっても重要です。
その為にまずは疲れやストレスがたまり始めたサインをキャッチしていくことです。
ケアが必要なタイミングは人によって違います。
ちょっとやそっとじゃケアは不要、むしろ闘いながら回復していくとおっしゃる方もいます。ただ本当にそんな人は稀ですし、それを目指す必要はありません。
自分に必要なタイミングでマメにマメにケアをしてあげる。すぐにケアすれば早い段階で回復しますので、早め早めの対処をしましょうね。
いちいち疲れに気づいていたら仕事にならなくなっちゃうんじゃないの?
時折「いちいち疲れやストレスに気づいていたら仕事にならなくなっちゃうんじゃないですか?」とおっしゃる方もいます。
ふむふむ。なるほど。実演家の方からもよく聞きますが、忙しい方やストレスフルな環境で働く方に多い言葉かもしれません。
ただ、疲れに気づかないようにして無自覚のまま走り続けていると、体力のある内はある程度の期間は大丈夫かもしれませんが、それでも結局体に無理がきて強制的にストップがかかることになったりします。(精神面に出てトラブルに発展するケースも)
突然スケジュールに穴をあけることになったり、望まない形で長期の休みをとらざるを得なくなってせっかくのチャンスを逃してしまう・・なんてことも起こりますね。
本当に仕事を続けていきたいなら、やはり早めのキャッチ・早めの対処が大切です。
自分のことは自分で見えづらい
ただ意外と自分のことは自分で気づきづらいんですよね。
頭ではわかっていても、いざ自分ごとになると・・ということはあるあるです。
しっかりご自身でも知識を持たれてケアを意識的にされている方でもセッションで話していてやっと「あー!今めちゃくちゃ疲れとストレスが溜まってるわ!」と気づくことはあるあるです。
うまくメンタルトレーナーを使いながら、自分に・仕事に・パフォーマンスに向き合っていきましょう!
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