法人化への道
事業計画表が完成し、さぁ、これに則ってやるぞー!と意気込んでいた今年1月。計画通り、3月末には目玉の新事業である業務店様向け【飲食店ワインサポートサービス】もまとめ上げHPに掲載しましたが、宣伝に苦戦。どうやって宣伝をした良いのかが全く思い付かず、結局そのまま手付かずに…。なんてことでしょう。
作って満足する的な形となってしまいました。おかげで、卸部門の予算は到底達成できないままです。そんな状態なのに、【飲食店ワインサポートサービス】を成功させるために必要な【法人化】への道を探り始めております。
なぜ、この新事業に【法人化】が必要なのか。
答えは単純で、
・私が飛び回るとお店に誰もいなくなるのでスタッフが必要。スタッフを雇うための体制づくり
・B to Bの場合、法人の方が信頼度が高いから
です。
影の理由は
・プライベートとお仕事を分けたいから
・法人によって自分にプレッシャーをかけること
(法人税の支払い、税理さんの報酬、スタッフのお給料、責任ある立場に立つことで社会では自分を律する)
・かっこいいから
です。
【法人化】をするにあたり、設立日の設定、会社の名前の決定、役員報酬決定など様々ありますが、私はこれらを信頼のおける税理士さんに相談をしています。
アンケヴィーノ設立当初、ある税理士さんに依頼をしていましたがどうもしっくりこず、自分でもできるなーと思い、一年目の確定申告を持って契約を打ち切らせていただきました。
しかし、今、ご相談させていただいている税理士さんは税務上からの経営アドバイスをガンガンして下さる方で、話しているだけでモリモリ勇気とやる気が湧いてくるのです!お金の話もわかりやすく、面白い!
はっきり言って、アンケヴィーノの規模では報酬額は大きく、今までがゼロだったこともあり、かなり金銭的負担は増えるのですが、全くの範囲外である財務のプロから見たアンケヴィーノへの経営アドバイスはとても貴重で価値のあるものだと思いました。しかも、3年ほど前からのアンケヴィーノの状況をご存知で先生もワイン好き!そして、私の法人化したい影の理由を言っても「あはは、いいじゃないですか〜」と言って下さる!
私には高嶺の花だと思っていたし、先生からも「うちは高いですから」と言われていたにも関わらず、ご依頼を受けて下さるとは!これは頑張るしかない!
と、いうことで、強い味方を手に入れ、【法人化】への道を歩んでおります。
予定では5月中旬に設立予定です。
【飲食店ワインサポートサービス】は宣伝をポップに分かりやすくしていく作戦で、今、動画的なものを作ろうと思っていますが、日々の業務を優先しがちでなかなかできていません。が、やる!やります!今年中に絶対やります!
制限をかけているのは自分自身。リミッター解除して、どんどんやりたいことに挑戦していきます。あと20年くらいしかガンガン働けないだろうでしょうし、身体と脳みそが動くうちに楽しんでおくことにします。