おすすめの本|「コミュニティ」づくりの教科書
コミュニティに関する本、最近よく見ますね。
最近、界隈では超絶注目されている本が出版されました。この本は、山崎亮さんの著書「コミュニティデザイン」同様に、コミュニティに関わる仕事している人にとっては読むのはマストになりそうです。
なぜ注目されているかっていうと、日本でイベントと言ったらここ!というような、イベントハウス「東京カルチャーカルチャー」の方とチケットサイトPeatixの方の共著で、内容も良いからみたいです。
その本のタイトルは、
「ファンをはぐくみ事業を成長させる『コミュニティ』づくりの教科書」
📚 どんな本?
コミュニティ、イベント運営のノウハウをたっぷり凝縮した本。
名前的には、コミュニティビルディングに関する部分だけなのかな?と思いましたが、コミュニティマネジメントについても本の後半で触れられています。
内容は、こんな感じ。
◎1章 ビジネスコミュニティを立ち上げる
◎2章 イベントを企画して集客する
◎3章 イベントの盛り上げ方
◎4章 コミュニティの危機を乗り越える
◎5章 コミュニティ活動の評価方法
◎6章 「コミュニティマネージャー」という仕事
◎7章 新時代に必須の「コミュニティ思考」
✍️ 誰が書いているの?
河原あず/Potage コミュニティ・アクセラレーター
富士通を経て、2008年からニフティが運営する(当時)イベントハウス型飲食店「東京カルチャーカルチャー」イベントコーディネーター就任。年間200本以上のイベント運営に携わる。2013~2016年、サンフランシスコに駐在。帰国後、伊藤園、コクヨ、オムロンヘルスケア、サントリー、東急などと数多くのビジネスコミュニティをプロデュース。2020年春に独立し、ギルド制のチーム「Potage」を立ち上げ、コミュニティ・アクセラレーターとしてイベント企画、企業のコミュニケーションデザインなどを手掛ける。
藤田 祐司/Peatix Japan株式会社共同創業者 取締役・CMO(最高マーケティング責任者)
慶應義塾大学卒業後、インテリジェンス(現パーソルキャリア)で営業を担当後、2003年アマゾンジャパン(現アマゾンジャパン合同会社)に入社。最年少マネージャー(当時)としてマーケットプレイス事業の営業統括を経て、Peatixの前身となるOrinocoを創業。国内コミュニティマネージャーチームを統括した後、営業、マーケティング統括を兼務。2019年CMOに就任し、グローバルを含めたPeatix全体のコミュニティマネジメント・ビジネスデベロップメント・マーケティングを統括。
💻 読む前に見てほしいライブイベント
この本の著者をゲストに招いて、はじまり商店街主催でイベントが開催されました!かなり豪華メンバー。コミュニティ運営などに携わる方は、この動画を見てから、実際に本を読むとより理解が深まるかもしれないですね。
Facebook LIVEこちらからみることができます。
以前僕の議論の内容を要約していただいたサマリーデザイナーのタカタユナさんが、今回のイベント内容もしっかりまとめてくれています!
コミュニティビルディングカンパニーはじまり商店街の共同代表、くまさんも「個人的なマナビー」を書いてくれています。(僕もくまさんの影響で最近何か新しいことを知るのをマナビーと呼んでますw)