次の行動につながる企画を 〜The project that makes people take next actions〜
すごく嬉しいことがあったので、ちょっと書かせてください。
*嬉しすぎて謎の英語副題つけました、すみませんw
*トップ画像は、リモトラ企画メンバーの集まり shot by Kohei Yamauchi
本気で取り組んだことは、時間差はあれど、必ず未来に影響しているということについてです!
旅をはじめる
5月中毎日開催し、今も隔週ペースで開催している「REMOTE TRAVEL(リモトラ)」。奇跡的に、たくさんの企画メンバーが集まってくれて、これまで合計1000人以上(重複あり)に参加いただいています。
コロナで、自粛で旅できない&旅関連の仕事への大ダメージ(宿など)がある今、少しでも何かできないか?今度の旅のきっかけをつくれないか?というという思いで始まりました。同時に、これは企画者の僕にとっても新たな挑戦であり、旅でした。
リモトラ開催の様子は、七緒さんがわかりやすくまとめてくれています!(^^)
企画が、行動につながる瞬間
イベントを開催する理由は、仲間づくりとか単純に楽しいからとか色々あると思います。でも、その場が楽しいだけでは、僕はいい企画だとは思えません。次につながる企画こそ、開催の意味があるはず。
リモトラに参加して、実際に「旅に行こう!」ってなるのかな...
そんな不安が残るままイベントを開催していました。イベントに参加して、それで満足してしまうことは多いはず。
やっぱりこの企画、あんま意味なかったんかなぁ...
とか思ってたら、6月末頃に参加者の方から連絡が。
「来週、リモトラで紹介していた飛騨高山ゲストハウスとまるに行きます!」
なんと!!何度かリモトラに参加いただいていた方がリモトラで紹介した宿で行くことに決めたそうです。(高山のあと、リモトラで紹介した京都のゲストハウスCompassにも行ったようです)
その後も、姫路のシロノシタゲストハウス、倉敷デニムホステルfloat、屋久島サウスビレッジ、伊豆修禅寺のHostel Knotなどに、リモトラに参加してくれた人たちが飛び回っています!みんな動きまくってる!!!
(↑ちなみに、自分もこっそり屋久島に行ってます。笑)
コロナ禍の挑戦は、必ず未来へ活きる
(ハイパーおこがましいですが)リモトラに参加してくれた方の旅の投稿など見ると、ほんの少しでも旅のきっかけを作れた気がして、嬉しくて涙出そうになります。
僕の生きている意味であり、僕が運営している「Soft. Guest house」のテーマ?ミッション?は、「冒険と創造のきっかけづくり」なんです。だから、そのきっかけづくりができたことはすんげぇーーーーー嬉しいわけです。
ゲストハウスプレスの編集長 西村さんをお呼びした回では、旅はすでに旅に出る前から始まっている。というすごく興味深い話がありました。(40:20くらいから!)
少しずつ、Soft. Guest house という建物のないゲストハウスが機能してきたように思います。こうしたオンラインの場でも、きっかけをつくることができるということがわかったのは自信にもつながりました。
それと、もう一つ。
自分にとっては、仲間(企画メンバー)と何かをするという経験ができたことは最大の報酬かもしれません。今まで何かとワンマンプレイが多かった自分にとっては、「みんなでやれば、補え合うことができるし、アイデアも出るし、より大きなことができるし、何より楽しい」ということは大発見であり、今後の方向性にも関わってきそうです。自分にとっても、次につながる企画となりました。
コロナさん、どうも。あんたのおかげで気付けたよ。
最後に
「冒険と創造のきっかけづくり」の活動は、今まで自分にきっかけをくれた方々への恩返しでもあり、今後一生続けていくライフワークでもあり、しっかりお金になるようにまわしていくライスワークにしていくものでもあります。今後もこういう機会を一緒に作っていってくれる方、もしnote見ていたら気軽に連絡ください!
あと、ぜひ下のnoteから自分にあった旅先を見つけてみてください!!
Google Map で一覧が見れるようになっていたり、開催の様子がアーカイブされているYouTube再生リストも載っています。よかったら、今後の旅の参考にご覧ください。