ミツメテ瞳で【歌詞】

透き通るような瞳で
そのままでいいと愛して
気高い君のその笑みで
僕も正解だと教えて

人は皆違う「目」をして
違う世界を写してる
もしも正解があるなら
生きることは綺麗すぎる

ましてや流れた日常
変えられない過去の日々を
あたかも間違いかのよに
正義の爪は延びて行く

悲しみの傷はきっと
今ここにない薬でなけりゃ
治せないから

偽る心の奥まで
そのままでいいと愛して
気高い君のその笑みで
僕も正解だと教えて
悲しみの色を晒して
そのままでいいと愛して
好きになれそうな
君じゃなきゃ
幸せを感じきれないよ


自分を変えるのはいつも
自分自身だというけれど
変えられた奴が偉いと
幸せそうに言ってほしい

優しさの膿はきっと
今ここにない瞳でなけりゃ
美しくならないから

透き通る君の瞳で
そのままでいいと愛して
気高い君のその笑みで
僕も正解だと教えて

結末がどんな味でも
削った魂を愛して
弱いと子供とバカにする
奴らがガキだと教えて

偽る心の奥まで
そのままでいいと信じて
気高い君のその笑みで
僕も正解だと愛して

愛して

作詞　安駄鐘彦