rule【歌詞】

幸せなんてものは
ハードルをさげれば
簡単に脳に触れられる
ものだとは思うけれども

持ち前の強欲と
余しゃない手荷物に
攻めたてられる時間では
象が背中で茶を濁す

どうして生まれ生きるのだろう
自分自身を幸せに
するためだとか思ってるけど

誰も望んで生まれないのに
どうして人は苦しいのだろう？
誰も望んで生まれないのに
どうして人は不幸に慣れる？
この世界はほんとうにAh
招待をしたかった場所なの？

情動なんてものが
そもそもなければ
簡単に命終えられた
ことだとは思うけれども

待ちあきた争いの
終末の駆け引きに
必要な事と思えば
拒む狸の皮算用

どうして奪い喜ぶのだろう
しゃくに触った酬いだ
そんなもんの爆発もそう一つだろ

誰も望んで生まれないのに
どうして人は争うのだろう？
誰も望んで生まれないのに
どうして人は憎しみあうの？
この体で幸せをAh
いつまでも味わってみたいよ


誰も望んで生まれないのに
どうして人は苦しいのだろう？
誰も望んで生まれないのに
どうして人に不幸は起こる？
誰も望んで生まれないのに
どうして人は楽に慣れるの？
誰も望んで生まれないのに
どうして人は格差を好む？
この世界はほんとうにAh
招待をしたかった場所なの？

生まれなければ後悔すらない
その方がズット楽だった
ならばどうして命を植えた？
そこに命の意味がある？

誰が誰を救えるか
手当たり次第に産み落とす
そこに命の意味がある？
　

例えば、あなたが私を知った
それが、あなたが私を救う

例えば、私があなたを知った
それが、私があなたを救う

rule？

作詞 安駄鐘彦