今日のプチ解剖：仙骨において他の椎骨の棘突起に相当するのはどれ？

こんにちは。かずひろ先生です。
今日も解剖学のプチ勉強をしていきましょう。

<あマ指-2008-17>
問題10-25　仙骨において他の椎骨の棘突起に相当するのはどれか。
　1．正中仙骨稜
　2．岬角
　3．仙骨裂孔
　4．仙骨尖

さて、こちらはどうでしょう。

【答え】

1．正中仙骨稜

💡仙骨のポイント💡#正中仙骨稜 ：棘突起に相当#中間仙骨稜 ：関節突起に相当#外側仙骨稜 ：横突起に相当#仙骨底 は上部#岬角 ：仙骨底の前の突出した部分 pic.twitter.com/rPrcbIgOA1

— かずひろ先生の【徹底的国試対策】解剖学 (@goukakuouenman) March 18, 2021

正中仙骨稜：棘突起に相当
中間仙骨稜：関節突起に相当
外側仙骨稜：横突起に相当

その他の選択肢について。

2．岬角
仙骨底（仙骨上部）の前面

3．仙骨裂孔
仙骨管の下方の出口

4．仙骨尖
仙骨下端のとがったところ

■ まとめ

身体に触れる、施術する。
その目的のために解剖学を深く知る

かずひろ先生の【徹底的国試対策】解剖学｜かずひろ先生（黒澤一弘｜解剖学）｜note

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しかし、やみくもに細かくするのではなく、国試によくでるポイントは明確に、わかりやすいように表形式でまとめてあります。

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