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街を牛耳る助役といえば、やっぱり、イーノック・"ナッキー"・トンプソンを思い出す 『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』
高浜町の助役が原発の街の裏の顔役というニュース(そ、そこまでは言ってないだろう...)を見て、どうしても連想してしまうのが『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』。
製作総指揮にテレンス・ウィンター、マーティン・スコセッシ、マーク・ウォールバーグ、ティム・ヴァン・パタンといった超強力な面々に加え主役が『レザボア・ドッグス』Mr.ピンクのスティーブ・ブシェミだから、まあ、たまらないドラマだった。
パイロット版の製作費は1800万ドルでスコセッシが作ったそうな。
変な顔と言っては失礼なのだが、スティーブ・ブシェミの魅力はそこにある。その変顔の男が、札束で扇を作って左うちわな生活をしながら街を牛耳っていく様が異様で印象深い。
高浜町の元助役の写真からは、まさにナッキー・トンプソンを想起させられてしまった。
「あーっ、これこれ!」ってね。