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地元の創業塾を受講した話~2~

『地元の創業塾を受講した話~1~』はこちら

初日のセミナーでは、「学ぶ」というよりも「実践」中心
とにかく多くの人と挨拶&自己紹介を重ねて
グループワークに取り組むことに特化した内容でしたが
2日目以降は、しっかり講義も受けました。

ざっくり言うと
・自分の頭の中のぼんやりした部分を言語化・数値化して
 はっきりと形にしていく
という感じでしょうか。

そして、いよいよ登場してきました!
私の苦手な数字がぁぁ・・・

店舗を持つ、仕入れをしてモノを売る
事務所を構えて人を雇う
という形の「新規事業立ち上げ」ではなく
いまの仕事の延長線上として考えている私の場合
実は数字化することにとても高い壁を感じていました。

新たに資金が必要な部分ってどこ?
これってどれくらいの規模感で考えたらいいの?
スモールビジネスとはいうけれどスモール過ぎ?

なんだか家計簿見直している気分になったりして・・・(^^;)

他の方は百万単位の話をしているのに
桁が違い過ぎる~っ(>_<)

後から思い返せば、大したことではなかったのに
その時は謎に焦ってしまいました。
(発表しなければならなかったので)


ぼんやりとした思いだけで参加した自分は
他の受講者さんのように、はっきりとした道筋がないから
こんなお金の話だって、ぼんやりしてしまうんだろうなあ・・・

勝手に人と比較して、勝手に落ち込む
また悪いパターンに陥りそうになりましたが
自分のビジネスについて語る方々を見ているうちに
「ここは人と比較する場じゃない!
 私は私のことをしっかり話せばいいんだ」
と思い直すことができました。


このセミナーに参加して、学んだ一番大きなこと。
「経営者としての視点」
今まで全く意識したことがなく、欠片も持ち合わせていなかった
この考え方を学べたのは大きかったです。

と同時に、正反対のひとつの思いも湧き上がってきました。

「私に“起業”は必要?」

自分が本当にしたいことは何なのか
望む未来はどんな道筋なのか

もう一度、ちゃんと考えなさい!
と言われている気がした
2日目のセミナーでした。




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鈴木みほ(あなみ)@オンラインサポート
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