明石市の場合
http://www.edi.akashi.hyogo.jp/kyoiku/gakkou_kyouiku/pdf/soukitaioumanyuaru.pdf
たまたま明石市が今年度新しいものを出しておられたので、まず明石市の例でお話します。
(どこも同じような感じなので、明石がどうとかではないです)
たくさん書いてありますが、未然防止の早期対応の内容をシンプルに書くと・・・
じゃあその対応策が何かというと・・・
情報不足が深刻
結果的にこの2つしかない。
それに、そんなのもう知ってるよーーーー
これが全国的な不登校対応です・・・
うーん。
情報不足だということにも気付いておられない様子です・・・
次に
東京都の場合
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/files/guidebook/06.pdf
の下りが沢山。
つまり・・・
斜に構えすぎててすいませんっ・・・
正論で殴る手法
正論で殴る内容にしか感じられないのは、私たちが不登校の子どもたちに接してきて、あれこれやった体験があるから。
どれもやってきたよ・・・だから、そういうことじゃないな・・・
そういう場所に来てしまうと、これらの当たり前かつ正論を提案されたら血の気が引いてしまいます。
これらの内容に疑問を感じない人の方にこそ、コミュニケーション力に疑問です。
良かれと思って殴らないで欲しい。
良かれと思って、何の疑問も持たずにやられると、もう立ち去るしかないじゃないですか。
学校のコミュ力不足
あと、最後の方に掲載されていた
学級でできる人間関係づくりの支援の活動例
社会・環境面のその他の支援例
つまり
いやこれさぁ、
先生ができるようにトレーニングされた方がいいんじゃないかと思うんです。
先生って、先生の立場を守ろうとするせいなのか、ひととなりが全然見えない方が多くて、薄いカーテンの向こうから話をされているような感じがすることがありますもん。
学校って『出来ないことが出来るようになる場所』という場所なのかもしれないけれど、出来ていないのは先生だよと不登校マニュアルを見て思ったのでした。
欠点のまとめ
最近益々辛口の指摘になってすいません。