新技術と不登校の根底にある共通のもの。
ということで、
早速Adobe Expressを使ってサムネイルを作ってみました。
新アプリからオンライン不登校親の会が始まった
それはclubhouseが日本に入ってきた2020年の冬、早速アプリを入れたものですよ、ワタシ。
たった3年前なのに、まだChatGTPや生成AIなんて言葉が世の中に全然流れてない時代ですね。
ということで、
昔々(3年前)に「明るい不登校」なる部屋がありました。
あの時は、子どもが学校に行かないことについて話しているお母さん方が、ふらりと集まっていた部屋でした。
それがこんなに大きなオンライン親の会になるとは、その時は何も思っていませんでした。
ただただ、母たちの対話にホッとしていました。
もちろんそれは今も変わりません。
clubhouseを使う人は少なくなりましたが、オンライン不登校親の会の開催にはもってこいの場でして、clubhouseなくして、この大規模な不登校親の会はなかったことでしょう。
それから時代は変わり(早っ)
次は・・・
Chat GPT4 使ってみた
clubhouse明るい不登校でこの話題になり、早速Chat GPT4なるものを課金して入れました。
でもね、このGPT4ちゃん・・・
不登校情報に全然ついてこれてないのよね・・・
これは学習済みのデータが2021年9月までということで、データが古いんです。
不登校情報においては、2年前のデータなんて古いんです。
その点、文科省は有識者、当事者の声をよく聴いて、現場で実践されるようにスピード感を持って発信をされています。
(ワタシ、文科省の回し者ではありませんが)
不登校ネタにはついてこれないのね・・・
Chat GPT4ちゃん・・・
学校や行政の方が、不登校について情報が乏しいのも、Chat GPT4の反応や情報量からも頷けるものはありました。
ChatGPTの答えよりも、文科省の最新の情報を熟読すればいいという結論に至り、あとはどうでもいい質問をして解約しました。
あなたはアメリカ医師です。タピオカが喉に詰まった時どんな症状が出るか教えてください。
と・・・
ちなみに夫は夫で課金してGPT4を入れ、夫の業界のスピーチコンテストの全国大会の原稿づくりに活用し、結果入賞していました。
役に立ったようで何よりです。
私は最近こうしてnoteを書くことが増えたので、ChatGPT3.5(無料)を活用してみようかな・・・
そうこうしていたら
それから間もなく文章だけでなく、画像までも・・・
生成AI 使ってみた
私は10数年仕事でPhotShopを使ってきましたが、それ故に今まで使ってきた原始的な機能しか使っていないことに、実は危機感を感じていました。
ホントはもっといい使い方があるはずなのに・・・
ということで、毎日一個、Photoshopのチュートリアルを観るチャレンジを始めたのが今年の10月。
生成AIなんて言葉も知らなかったけれど、生成AIのチュートリアルがある日出てきたのでした。
これには非常に衝撃を受けました。
今まで苦労していたものが、こんなにも簡単に、しかもきれいに・・・
チュートリアルを観るチャレンジしててホントに良かった~
大人になってからの学び、大事!
生成AIは、noteのイラストに使えるかも。
ということで早速作ってみました。
メタバース的秘密基地
不登校の子向けに、メタバース空間を用意する大人もいるけれど、子どもたちは自分でそれに似た空間をゲームの中に見つけて、大人に邪魔されず自己表現をしてると思う。
私はそれもいいと思う。
実際それでエネルギーが回復したと思うから。
子どもたちはそうやって、自分の世界を作れる強さがあると思う。
外に出て、誰かと繋がって
とか言う大人は何もわかってないのかもしれない。
この画像、暗いと感じる人、楽しそうと感じる人、もうちょっと片づけたらと思う人、勉強したらと思う人、色々なんだろうな・・・
私は、秘密基地のようなワクワクする場所で没頭していて、そこで仲間たちと楽しんでると思うんです。
AGI? また新しい何か?
AGI?
なんのこっちゃ。
でも深いところは、きっとこういうことね。
そういえば私も20代の時、自分のためのプロンプトを書いたのでした。
当時、100のことを書いたのでした。
新技術も元をたどれば自己決定と願望
もう一個、
孫さんのお話の中で、心に残った言葉。
それは我がままでもなんでもない
シンプルな「強い願望」。
強い願望が新しい物を生み出す原動力になるのかもしれません。
きっと、小さな自己決定の積み重ねなくして、強い願望は持てません。
ということで、
子どもたちに対してそのような関わり方にならないように、大人はもっと意識する必要があるなーとあらためて思いました。
自己決定の連続が、自己実現のための「強い願望」につながるのかなと思うのです。
子どもたちのプロンプトを親が書いてはいけない。
かつて私は、誰にも何も言われない状況で書いたように。
新技術も不登校も、根底は自分がどうしたいかしかないのかもしれません。
増え続ける不登校に、新技術を取り込んだ学びは、すぐには浸透しないでしょう。
それは技術以前に、大人たちに「自分がどうしたいか」が欠けているからなのかもしれません。
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