アナカマ

大阪に住む30歳IT会社員です。 大阪が好きすぎて、元いた会社を辞めました。 この街で…

アナカマ

大阪に住む30歳IT会社員です。 大阪が好きすぎて、元いた会社を辞めました。 この街での生活について手記っぽく書きます。 よろしくお願いします。

最近の記事

#23 ソーセージが美味すぎて参っている

朝の楽しみについての話をする。 朝の楽しみが大きいに越したことはない。 なぜなら、それが起きるための大きな原動力になるからだ。 疲れた体を起こす。 平日であれば、これから仕事に向かわないといけない。 できれば起きたくない。ギリギリまで寝ていたいのが自然な感情だと思う。 それを跳ね除けてしっかりと覚醒するために朝の楽しみというのはとても大事なのだ。 そしてぼくの中の朝の楽しみは「ソーセージ」である。 特に深い理由はない。 シンプルにソーセージが美味すぎる。 最近、「できる

    • #22 最近流行りのジャーナルをやってみたら心のモヤモヤが吹き飛んだ話

      みなさんは「ジャーナル」をご存知だろうか? ビジネス系のインフルエンサーなどがSNSで発信している「頭がスッキリする習慣」である。 ぼくもいわゆる意識高い系に属しているので、こういう最近の流行りの意識高いブームは大好物なのだ。 鼻息も荒く「流行りに乗ったれ!」とジャーナルを始めてみた。 が、なんかこう・・・ 思っていたよりも遥かにすごいかもしれないと思うようになった。 ファッション的に始めたはずのぼくも、気がついたらジャーナルによってもたらされる効果の虜だった。 という

      • #21 秋の匂いじゃ!

        ぼくは結構季節の変わり目を楽しめるタイプだ。 そして楽しむときに一番大事なのは「匂い」だったりする。 春は、冬の乾燥から抜けたちょっと湿度を含んだ匂い。 夏はもっと水分の多い、そして草っぽい匂い。 とかとか。 そしてぼくの中での季節の匂いランキングで最上位に来るのが秋なのである。 湿度を含んだ空気が落ち着いてきて、ちょっとヒヤッとしてくる感じの匂い。特に朝の感じがなお良い。 秋は行楽シーズン。ぼくのライフワークであるキャンプもやりやすくなる季節だ。 今年もしっかり楽

        • #20 サウナは「生き方の練習」なんじゃないかと思った話

          今更すぎる話ではあるんだけど、ぼくはサウナが大好きである。 ハマり始めたのは3年前、転職したての頃、一緒に入社した同期のヤツがサウナをおすすめしてくれてから。 当時ちょうどサウナブームが到来していたので、それにガッツリしっかり乗らせていただいた形だった。 3年経った今も、ぼくの中のサウナへの愛情も、そしてサウナブームも下火にならない。これって結構すごいことなんじゃないかと思っている。 ぼくはキャンプも好きなんだけれど、そのブームはちょっと落ち着きを見せている感がある。い

        #23 ソーセージが美味すぎて参っている

          #19 続ける気持ちだけはあるのだ

          そんなこんなで3年が経ったらしい。 前回の更新から。 27歳です、と自己紹介していたけれどももう気が付けば30歳である。 そして当時転職したてだったベンチャー企業も今年の3月で退職し、また別の会社でお世話になっているのである。 そしてそして気が付けば当時付き合っていた彼女と結婚も果たしていたりするのである。 30の大台乗って仕事変わって結婚もして。 なんだか別人になっちゃったくらいの変わりようだなぁ。 それでも字を書いたりするのは好きで、変わらず大阪にも住んでいて、

          #19 続ける気持ちだけはあるのだ

          #18 営業として試されている…

          ITメガベンチャーに入社して1週間が経った。 初期の研修が終わり、本配属になった初日なわけだが。 早速周囲の能力の高さに驚きを隠せないでいる。なんでそんなに仕事が出来るんや…。 オンボーディングの中では「あ、なんか上手くやってけそう」なんてへらへら思っていたが、やっぱり現場は違うな。ちょっとでも努力を怠ったら地の底まで落ちてしまいそうな感じがする。 出来る事なら優秀な社員になりたいと思う。そのための努力は惜しまないでいようと思う。他に特にやることもないし、全力でぶつか

          #18 営業として試されている…

          #17 ごめん今日はパス

          ごめんなさい!パスで!

          #17 ごめん今日はパス

          #16 ディスカッションの「面白い」

          会社のオンボーディングでディスカッションすることが多くて結構疲弊している。ということはそれだけエネルギーをディスカッションにつかってるということになる。 そのディスカッションだが、オンボーディングに一緒に参加してる人のある言葉がとっても印象的だった。 「それ、面白いですね」っていう言葉。 言ってる内容の正誤はともかくとして、面白いと言って貰えることって結構嬉しい。 ぼくは変な意味ではなく、「何事も精神論」だと思っている。というのは、実力がある人でも不安だったりメンタル

          #16 ディスカッションの「面白い」

          #15 個人情報保護士の資格って思ったよりむずいんですね...。

          いままで意識したことのないような名前の資格「個人情報保護士」なのだが、こいつを取らなくてはいけなくなっている。 端的に言うと会社からの指示で、この資格を持っていないと昇級に関わるのだとか。 それはまずい。早速取らなくては、と言うことで、会社から手渡されたテキストを見てみる。 うわぁ...。 まずテキストの分厚さでだいぶ嫌な気持ちになる。 しかも今まで自分が触れたこともない分野なので、当然それぞれの単語がわかるはずもなく... 。 周囲は結構「あぁ、これね」みたいな

          #15 個人情報保護士の資格って思ったよりむずいんですね...。

          #14 まずはタイピングから見直してみては…?

          ITについていろいろと勉強しようと思い、鼻息も荒く本なんかも買っちゃった訳であるが、本の内容を見ていく中で「あ、これは実際にプログラムの勉強をしないことには頭に入ってこないヤツだ」ということに気づいた。 というわけで、プログラムの勉強を進めていくことを決意したわけである。 まずはHTML、ここから始めていこうと思うのだが、せっかくならこれからの勉強の習得も早い方がいいなぁと思い立った。何事も初めが肝心だ。 これを考えた時に今まで抱えていた「タイピングが変」という問題、こ

          #14 まずはタイピングから見直してみては…?

          #13 ITエンジニアって魔導士なんじゃない...?

          ITベンチャーに入社して初めての土日、ぼくはITの基礎を勉強するために本屋にいた。もともとはまったく別の業種で働いていたため、ITに関する知識など皆無。その穴を埋めるべく本で勉強しようと考えたのだ。 結局本屋では「IT関係の仕事についた人が知ってないといけない常識」みたいなタイトルの本を購入した。 正直何店舗本屋を巡ってもその本しか置いていなかったので買ったまでなのだが、こいつも結構難しいぞ... 今回色々とIT関係の知識を調べてみたが、ITエンジニアって「魔導士」なん

          #13 ITエンジニアって魔導士なんじゃない...?

          #12 疲労感の凄いこと

          最近あんまりぼくの「考えてること」を書くことができていなくて、どっちかっていうと「今日はこんなことがあったよ」っていうことばかりを書いていた気がして気が引けるんだけども、今日も「こんなことがあったよ」の記事である。 そして極度に疲労してるのでちゃっと書くのである。 新しく入った会社の2日目。昨日はキラキラした凄いところだ、という感想でとまっていたが「そういやぼくこの組織に入るんだよな」という実感が徐々に湧いてきた。 プロフェッショナル集団を前にして、自分には何ができるの

          #12 疲労感の凄いこと

          #11 ベンチャー企業とはかくもキラキラしたものなのか

          ということを、まざまざと見せつけられた。 今日、ぼくの社会人生活がリスタートした。入社たのはIT系のベンチャー企業だ。 前職は化学メーカーというお堅い仕事で、かつ建築業界のお客さんに商品を売る立場だったので、ゴリゴリにドメスティックな環境に身を置いていた。新卒からその会社で勤めていたので、正直その環境が当たり前だと考えていたのである。 転職活動を通して、「あれ?もしかしてうちの会社古臭い…?」なんていう感情が若干顔を出していた。それがゆえに、「新規性の高い会社で働きたい

          #11 ベンチャー企業とはかくもキラキラしたものなのか

          #10 半年間の休みはもうおしまい

          ぼくは昨年末、うつ病になった。原因は仕事だった。仕事量が一気に増えて精神的に追い詰められて「もう無理」となった結果、ある日出社するとPCが打てなくなった。目の前でメールが来ていて「返信しないと」と思ってはいるのだが、指が動かないのだ。 うつ病と診断され、ぼくはそこから休職に入った。休職に入って半年、今日、僕の長い長い休みは終わる。 どんな結末かというと、元居た会社は退職し、新しい会社へと転職することにした。明日から働き初めだ。 この半年間は本当にいい時間だった。彼女と家

          #10 半年間の休みはもうおしまい

          #9 一週間書いてみるということ

          ぼくのnoteには連番が振ってあって、今回は「#9」つまり9つ目の記事ということだ。1日1記事書くように自分に課していたので、今日で9日目ということになる。一週間以上記事をあげ続けているということになる。 ぼくは本当に何か継続することが苦手だ。「明日から早起きするぞ」と心に誓って、次の日昼前くらいまで寝てたことがあるほど継続することが出来ない。「3日坊主って、3日も続けられて偉いからお坊さんの名前を冠してるのかな」と考えてしまうほどの意思の弱さなのである。 それが一週間続

          #9 一週間書いてみるということ

          #8 大阪自転車考

          大阪という町はとにかく自転車が多い。 中心地の梅田やなんば辺りでも老若男女が自転車を乗り回している。東京の中心地ではあまり見かけない光景なので初めは戸惑ったが、今では当たり前になった。 というかその「老若男女」に混じってぼくも自転車を駆っている。 大阪には何でこんなに自転車が多いのか。ぼくなりに考えてみた。 一つは街がコンパクトである、ということ。住宅エリアから都市エリアまでの距離がとっても近いのだ。 ぼくが住んでいる大阪メトロの野田阪神駅付近から中心地の梅田駅まで

          #8 大阪自転車考