キャッチアップ型~これである程度の成果は出せる。再現性の高い仕事術~
みなさんは仕事の型はありますか?
私は自分の仕事のやり方を「キャッチアップ型」と呼んでいます。
弐の型がないので、
💥💥キャッチアップ壱の型!!💥💥
と言えないのが残念。。。
0→1を作る想像力には乏しいので、とにかく優良な事例をたくさん見つけ、キャッチアップするという何ともしょうもない戦略です。
ただこの戦略、意外と普通のサラリーマンはできてません。
徹底すれば結構デキる人になれる型だと思っています。
少なくとも私はこのやり方で、異分野へ飛び込んでも成果を出してこれました。
キャッチアップ型の詳細
おおきく3つに分けてご紹介していきます。
1.全体像をつかむ ~本・ネットを使う~
2.ベンチマークを作る ~目標を明確に~
3.自分だけの情報源をつくる ~妙手は隠す~
1.全体像をつかむ ~本・ネットを使う~
以前のnoteにも紹介しましたが、まずは本で全体像と業界の前提となるような知識をサクッと頭に入れてしまいましょう。同僚の会話についていけないようでは話になりません。その分野の本は上から下まで読む!くらいの意気込みは必要です。(実際は仕事をしながら、本を読んでいくので、スタートは3冊くらい比較しながら読めれば十分!)
そのうえで、ネット記事を見ていきます。就活生向け・投資家向けの記事などから、業界での上位企業と中堅企業などの企業群の位置を把握していきます。(携帯でいえば、ドコモ・au・ソフトバンクの3強があって、そのしたに格安スマホ群がいて、でも楽天が最近第四強になろうとしてるのね・・・など)
2.ベンチマークを作る ~目標を明確に~
ここがポイントになります。業界全体の企業群などをイメージできたら、自社から少し上の企業(もしくはサービスなど)を、数社ベンチマークに決めます。
企業の決め方は、その企業の伸び率や、手の届くちょっと先くらいとか、言葉で伝えるのが難しいですが、慣れてくれば分かってくると思います。(途中で変えてもよいし、試行錯誤しましょう)
そしてベンチマークした企業・サービスを、さらに調べまくる→とにかく真似てみるを繰り返します。
これだけです。サービスだけでなく、仕事の仕方なら「先輩」をベンチマークにすればよいし、なんでもベンチマークをつくって真似ることです。
3.自分だけの情報源をつくる ~妙手は隠す~
最後も抑えておきたいことです。ベンチマークにする対象物や情報源は基本的に隠しておきましょう。
意外とだれでもできてしまうことですし、この先輩を見てやってるというのがわかると、言葉がうわっつらに聞こえてしまったりします(笑)
「なんかあの先輩と言うこと似てるよね」くらいに言われる程度がベスト!
繰り返していくと、なんだかよく分からないけど、成果もそれなりに出しているという感じになれめす。それなり以上を目指すなら、この戦略で十分効果的です。
ベンチマークの決め方やまね方にも、具体のテクニックがありますが、それはまた別の機会に!
それではまた!