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【ふるさと納税のメリット追求】今更ながら本当のメリットを検証してみました!


皆さま、こんにちは!
佐藤でございます。
早いもので2021年も後半戦ですね。
そういえば、私、まだ「ふるさと納税」をしていませんでした。
今年はどうしようかな、と検討中です。

今更かもしれませんが、そもそも「ふるさと納税」のメリットって何なのでしょう?
結論としては、どこで(どの都道府県・市町村等の自治体に対して)税金を払うかの問題であり、納税したことでGETできる特産品(返礼品)がメリットなわけですね。
したがって、『節税』では無いのでした。

佐藤さん2

昨年、私は9団体に納税しました(10,000円×9団体というイメージ)
なぜ、たくさん分散させたか?
私は楽天をよく利用しておりまして、ポイントを一気に貯めようと思ったからです。
あ、ちなみに楽天さんの回し者ではないですよ(笑)

楽天市場では、お買い物の買い回りキャンペーン的なものが、しばしば開催されますが、それを利用しました。
つまり、どういうことか?
    ⇩
①買い回りで1ショップ(自治体)あたり1ポイントUPしていき、最大で10倍まで増えます。
②通常の買い物も、ここで一気に放出すべく買いたいリストに入れておくだけでしばらく我慢しておりました。
③そして、私は楽天ヘビーユーザーなほうなので、「0と5の付く日」や「楽天イーグルス勝利の翌日」、「1ポイントUPの曜日」等全部てんこ盛りにして、25倍くらいまでアップさせました。

すると、約10万円のふるさと納税をした場合、25,000円分のポイントが得られるわけですね。

2019年6月以降は、自治体の返礼品の調達費を「寄付額の3割以下」と規制されてからは、メリットが無くなってしまったと感じておられる方も多いようですが、使いこなし方次第では、まだまだメリットはありそうですね。

昨年の私のふるさと納税のメリットは以下の通りでした。
   寄付金額:90,000円
①特産品をGET
(約30,000円相当:だいたい美味しい特産品を選びました)
②自分が応援したい自治体にお金を落とせる
(私の場合は、震災復興目的で東北地方)
③クレジットカードのポイント22,500円分獲得
(寄附金90,000円×25%)
 ※買い回りキャンペーンに係るポイント付与には上限はありますが…
④給与から天引きされる住民税が少なくなるので、そこに係る喪失感は軽減される

いかがですか?
税金を支払うことに変わりありませんので、ふるさと納税とは、『節税』ではなく『税金の先払い』というイメージなわけです。
それでもやはり、自分が応援したい自治体に納税できるのは良いですね。

よく仕事等で質問される点ですが、人それぞれ限度額が違ったりしますし、ご存じの方も多いと思いますが色々なルールがあります。そのあたりも分かりやすく解説できたらいいな、と考えております。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
お気軽にコメントやフォロー等頂けますと幸いです。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


<この記事を書いた人>


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佐藤裕太(さとう ゆうた)

CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保有。財務・経営コンサルティング、借金問題などに特化した法人にて述べ5,000人以上の個別相談を経験。諸問題に直面している様々なお客様のサポート、また自身のお金にまつわるちょっとイタイ経験などを活かし、より利用者に親身な相談、セミナーを強みに活躍中。

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