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対話が海底から海面に浮上する力をくれた。

ずっと、
自分でコントロールできない感情の浮き沈みから、自由になりたかった。

誰にも理解されない過剰な繊細さで傷だらけになる日々を、
もう終わりにしたかった。

何よりも、
自己否定から抜けられない、根本的な生きづらさから抜け出したかった。

誰かに受け入れてもらえる自信がなく、
だから誰にも本音を言えず、
自分とは全く違う「自分」を演じてしまう。

それによって自分で自分のことがわからなくなって、
見失った本当の自分を探す術もなく、
自分が作り上げた「偽物の自分」に苦しめられていました。

本当の自分もわからなくなった私でしたが、
これが自分じゃないことだけはわかる。

「自分のままで、無理せず、偽らず、本音を誰かに言ってみたい。」
「でも、きっとこんなダメな自分を受け入れてくれる人なんていない。」

そう思うと、
苦しくて、怖くて、仮面に仮面を重ねて、
人によって、場所によって、仮面を変えることも増えてきて、
もう収集がつかない状態でした。

もう限界…。

自分で自分がわからない。
社会不適合で、はみ出た自分を出すのが怖い。
でも、誰かに、自分らしさにつながるような、ほんの一欠片の気づきをもらいたい。

そこで、お金を払ってコーチとの対話をしてもらうようになったのが去年。
その決断が、間違いなく私の転機でした。

ダメな自分でも全て受け入れてくれる人を、見つけた。

私はコーチとの対話の時間の中で、
「ひたすらダメな自分を開示する練習」をさせてもらっている。


子供が親に甘えるように、弱い自分をさらけ出して弱音を吐いたり、
ダメすぎる部分を見せても見捨てられないか無意識に試してしまっていたり、
とことんダメな自分をさらけ出させてもらっている。

私に特別な能力や才能がなくても、
誰かの期待に応えなくても、
人に評価されるような完璧な人間でなくても、
ここにいていいんだ、と思えるような場所を作ってもらっている。

どんな時もコーチは手を広げて受け止めてくれて、
押し付けがましくなく励ましてくれて、
このまま前に進んでも大丈夫だよって背中に手を当ててくれて、
ちょっと進んで怖くなって振り返っても、その場からいなくならずに後ろで優しく見守ってくれて。

それでもやっぱり怖いって後ろに戻ったら、
「大丈夫、休んだらもう一回進んでみよう」って、次の一歩を踏み出すまで、私を信じて待ってくれる。

きっと、
自己否定を手放して、
本当の自分らしさに目を向けるためには、
「ダメな自分を受け入れてくれる人」との対話が大切
なんじゃないかと思います。

能力や成果や役割にかかわらず、私自身を大切にしてくれる人との時間。

「でも、もしダメな自分を開示してみて、
 そのせいで嫌われたり、見放されたりしたら…?」
実際に私は、ダメな自分を開示して受け入れられずに失敗した経験が過去に何度もありました。

そう思うと、足がすくんで、その一歩を踏み出すことが怖かった。

でも、だからこそお金を払って対話をするという「コーチ」という存在が、
とても私にとっては最適の存在だと思えたんです。

友達でも上司でも家族でもない、絶妙な立ち位置。

コーチは「できる私」を全く望んでいない。
私が「なりたい自分らしい自分」になることを、
誰よりも信じて応援して、
そのための気づきをたくさん与えてくれるけど、
決して「できる私」になってほしいわけではない。

だからこそ、弱音や本音をありのままに出すことができるし、
それを「出す」ことが本質的な対話の根底にあり、
弱音や本音を出せば出すほど、
大きな気づきが生まれる。

私は大切な友達に対しては、
「どんなことでも受け入れたい」
「別にダメな面があっても全然いい」と思っている。

友人に対しては「なんでも受け入れたい」と思っているくせに、
自分のことになると「受け入れてくれるはずがない」と思ってしまうのは、
傲慢で自己憐憫に満ちた自分勝手な考えだったなぁと今は思います。

「どうして私ばっかり」
「どうせ私なんか」
「私だけ周りと違う…」

そんな風に自分責めと自己否定をしていた私ですが、
自分だけネガティブな意味での特別扱いをしないようにしよう。

そう自分の中で気づき、自分との約束として覚悟を決めてからは、
本当に少しずつ、
ダメな自分を、日常生活でも自己開示ができるようになってきた気がします。

これは、コーチとの対話の中で、
とことんダメな自分を開示する練習をさせてもらっているおかげ。

ダメな自分をさらけ出しても受け入れてもらえる経験。
弱音をさらけ出すことで、自分に大きな気づきを得られる経験。

それをたくさん与えてくれるコーチとの対話は、
一人で海の底でもがき苦しんでいた孤独だった私を、
海面まで浮上させてくれる浮き輪のようなもの。

コーチとのセッションは、期間がくれば終わりがきます。
でも、コーチとの対話で得た浮き輪は、
私が一人でも浮上するための力となってくれる

こうした対話で得られる力を、
今度は私が、私を必要としてくれる人に
循環させていきたいと思っています✨

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました✨



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