小説、漫画になりそうなネタ要りませんか?
今回は小説や漫画になりそうなネタ?タネ?を書いていきます。
自分はたまに映画の予告編のように断片的な設定やシーンが移っていく夢を見ます。
なんでそんな夢を見たのかわからないようなものもあったりしますが
中には
「これ、何かの作品にしたら面白いかも」
と思うほど設定などがわりとちゃんとしているものもあって
自分に文才や絵心があれば別なのですが、なさそうなのでここで読んでもらい成仏させたいと思います。最初のものは夢でみたものではなくふと思いついたネタです。
あくまで夢で見た内容を書くので似たような作品があるかどうかなども調べていません。あしからず。
1.シェアリング・ワールド〜最新ゲーム機は世界線までシェアできちゃいました!?〜(仮)
コンセプト
VRゲーム版「ライブ・ア・ライブ」それぞれの世界線の自分と知識やスキルをシェアしながら、それぞれのシナリオに立ち向かっていく。最後には各世界先の自分が集結し、巨大な敵に立ち向かう。
あらすじ
最新ゲーム機で新作RPGを遊ぼうとした主人公。ゲームは「シェアリング・ワールド」。様々な世界でキャラクターを操作しそれぞれの世界を救っていくというもの。
ゲームを起動した主人公はふと気づくと、とある部屋の中に居た。そこにあるモニターにはどこか自分に似たキャラクターが並んでいた…。
キャラクター案
主人公(20代前半、男性)
本人曰く普通の家庭に育ち、普通に育ってきたとのこと。
金銭感覚はゆるいが、倫理観正義感はわりと強め。
新作ゲーム「シェアリング・ワールド」をクラウドファンディングで見つけて今までの貯金やアルバイトを注ぎ込み申し込む。
設定、世界観など
ゲーム内シナリオ
貴族社会を生き抜く(中世)
スラムからの脱出(現代)
乱世での立志(古代)
AIの暴走を止める(近未来)
ゲーム機
マッサージチェアのようなものに座りヘッドセットを付ける
2.結構なお点前で(仮)
コンセプト
派遣、訪問型の茶事を仕事にすることにした女性の茶道やお客さんとのエピソードを通した女性の成長を描いていく。
基本一エピソード完結のショートショート。
あらすじ
この街には「どこでも茶事いたします」がウリの茶人が居るらしい…。そのお茶は飲んだ人の心をじんわりほぐしていく。
ただ、その人はなにか秘密があるらしく…?
これはとある女性が紡いでいく一期一会のものがたり。
キャラクター、設定案
主人公(20代半ば〜後半、女性)
小柄でちんまりした感じ
家事は一通りできるが、料理は少し苦手
学校か職場でのトラウマ(イジメ?)があり、実家で療養中
散歩中に迷い込んだところでとある出会いがあり、あることを条件に茶道を教えてもらう。そこでお茶の美味しさや茶道の心の通わせ方に気づき、自分もいろいろな人に伝えたいと思い、「どこでも茶室
数寄屋」を開く。
主人公の母
娘のことを心配はしているものの、口には出さずやきもきしている。
あるとき急に「茶道を始めた」という娘に疑問を持つ気持ちはあるが、茶道を通じて前向きに歩き出した娘を見て「まぁ、いいか」と気にしないことにした。
先生
古い茶器の付喪神?orとある茶人に飼われていた猫の猫又?
ふと迷い込んだ主人公に茶道をやるよう勧め、亡くなった茶人の家の管理を条件に主人公に茶道のイロハを教える。
お決まりのやり取り
(お客さんが)「どこでお茶を…?(誰に師事している…?)」
(主人公)「いやぁ…、まぁ、ちょっと色々。あはは」
的な
エピソード案
第一話 先生との出会い、始めての茶事
→母親にお茶を点てて親孝行するエピソード
あとは老人ホーム、など色々?
3.百薬の長(仮)
コンセプト
色々なお酒の飲み方を通して、人のお酒の思い出や向き合い方を掘り下げていく。
一話完結のショートショート。
あらすじ
お酒が好きな主人公が、とあるお酒の席に行ったときにいつもと違うお酒の飲み方をしたときに「なんでこんなに飲み方する人がいるんだろう」というところから、お酒の飲み方にまつわる思いに触れていく。
主人公(20後半〜30前半、男性)
ほんの少しぽっちゃり気味
人当たりがめちゃめちゃ良く、すぐに人と仲良くなれる。親友には人の良さから巻き込まれるトラブルの世話をしてもらっている。
お酒は好きで強い。酔うと目が細くなり、「うふふー」と笑うような感じでさらにほんわかした雰囲気が強くなり、周りの毒気も抜かれてしまう。
親友(同世代、男性)
主人公の親友。背が高い
普段はクールでドライ。ただ、主人公とはなぜかウマが合いよくお酒を飲みに行く。人の良さからトラブルに巻き込まれやすい主人公をなんだかほっとけずつい世話を焼く。
お酒を飲んでも基本的には変わらないが、酒に酔った主人公を見ていて自分も毒気が抜け少し笑ってしまうときがあり、それに気づいたときに苦笑してしまう。
エピソード案
第一話 アイスビール
とある人の法事に行くと、親友もその場に居た。
通夜の食事会でお酒が好きだった故人を偲び「飲み比べをして一番強かった人に故人秘蔵のお酒をあげる」という飲み比べが始まり、主人公達も参加することに。
飲むお酒はビールだが、周りの参加者はざばざばとビールに氷を入れだす。驚く主人公達はその理由を聞き、「人それぞれにお酒の飲み方、楽しみ方」があることに改めて気づく。そして、色々なところへ行きお酒との付き合い方飲み方を探訪していくことを決める。
他の案
お菓子、デザートでお酒飲む
高いウイスキーでハイボール
とか
4.クチナワ(仮)
コンセプト
正反対の双子が一人の女性を取り合う愛憎劇。
夢でのビジョンは蜷川実花的な色彩。
最後は心中を起こす?
あらすじ
江戸の後期
とあるところに双子の兄弟が住んでいた
金や女にはだらしないがどこか憎めない博打打ちの兄
真面目ではあるが人から好かれる兄に少し劣等感を感じてしまう役人?学者の弟
身寄りのない2人は喧嘩をしながらも仲良く暮らしていた。
とあるとき2人がとある女性に恋をした。その女性が同じ女性だったことが悲劇の始まりだった…。
キャラクター
兄
チャラいが憎めない
真面目で周りからも人望のある弟に引け目を感じている
弟
真面目
自分の好きなように生きていながら人から好かれる兄に劣等感を感じている
ヒロイン
兄には絡まれているところを助けられ
弟は探しものを見つけてくれた
ところから知り合いになった。
もともとは地味だが化粧映えする顔立ち
困っている人をほっとけないタイプ
と自分の夢や妄想が盛りだくさんでしたが、いかがでしたでしょうか。
今回の設定などを見て
「これなら書いてみたい」
「この設定使ってみたい」
という方は大歓迎です!
その際には一言教えて下さい。
こういう話のアイデアや設定を考えるのが凄く好きなので
「こんなジャンルの話考えて見てほしい!」
「この話ならどういうアイデアありますか?」
などあれば是非コメントを下さい!
時間はあるので、自分に考え事をする口実を是非是非くださいませ。
それではまた。