ごはんと酒量
1月に手術のための入院から退院して以降、
生活面において以前どおりにはいかないことも。
もっとも大きな違いは、やはり食。
退院後から今日までのごはんとお酒の量を振り返ってみます。
ごはん
食事としては、主食+主菜(+ときどき副菜または汁物)を摂りますが、
ここでは主食のごはん(米)量のみを振り返り。
2月8日(木)の昼頃から吐き気がおさまらず、
翌9日(金)に急きょ外来診察ののち入院し、2月21日(水)に退院。
入院中は、2月17日(土)まで点滴+フルーツなどを少々。
2月17日(土)夕食から病院食に。
出されたごはん100gの半分程度を食べていました。
2月の退院後、3月に抗がん剤を服用しはじめるまでは
朝食にシリアルまたはごはん、夕食にごはんと、比較的ごはんを摂取。
量も、退院直後におにぎりが1個(量は一膳よりもやや多め)食べられたり、
うどんやそばを一人前食べられたり、順調に増量。
しかし、抗がん剤の服用が始まると、食欲不振の影響もあってか、
ごはんを欲しなくなり、ざるうどんや素麺が中心に。
抗がん剤休薬中に食欲が復活したので、ごはんの量を1/3合に増やしてみました。
が、すぐ1/4合に戻り、3か月経過後に最大の食欲不振→抗がん剤服用中止へ。
最近ではコンビニエンスストアのおにぎりが1個食べられるようになりました。
そろそろ1食1/3合に増量しようかなー。
酒量
術前は、週に2〜3日、350mlの缶ビールを2缶が平均的な飲酒量でした。
気持ちは3缶いきたい! でも、ちょっと飲み過ぎかなとセーブしての量です。
抑えなくていいときは、ビール2缶にプラスしてもう2缶とか、
ワインや果実酒、カクテルをグラス3〜5杯といったところでしょうか。
ところが、胃を全摘出すると酔いやすくなる、と。
これまでは、上に書いた以上の量でもあまり酔うことはありませんでした。
酔いやすい、とは。
どれくらいの量で酔えるようになるのだ?
いや、別に酔いたくて飲んでいるわけではないけど。
元来ビビりな性格なので、術後しばらくはアルコール摂取は我慢。
心の中では「ビール! ビール!! ビールが飲みたーーーーーい!」とずーっと、特にビールのCMを見るにつけ叫んでいましたけどね。
おっかなびっくりの初アルコールでしだか、難なくクリア。
酔いやすいと聞かされていたせいで、イメージとしてはグラス1杯で
いい感じに酔いがまわると思っていたら、まったく変化は起きず……。
基本的には、家族や友人との外食時にのみアルコールを摂取。
異常が出ないことはわかったけれども、術前のように家で飲むのはまだ先かな〜。
なんて思いつつ、まずは135ml缶だな、とネット通販をチェックしてみたりも。
実験中
入院したときに病院でもらった、胃を切除する患者に向けた冊子に
「水分を一気にゴクゴク飲まないように」といった旨の記述が。
この「一気にゴクゴク」の程度がわからず、
術後すぐから退院して3か月くらいは「ゴク」(1口)、
3か月後から8か月後くらいまでは「ゴクゴク」(2口)でストップ。
つい最近「ゴクゴクゴク」(3口)に挑戦してみまして。
特に異常は現れませんでしたので、しばらく「ゴクゴクゴク」に体を慣らし、
もう少ししたら「ゴクゴクゴクゴク」(4口)を試してみようと考え中。
アルコールの量もですが、「ゴクゴク」量も限界を知るべく実験中です。