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明けまして……なんてごあいさつも間抜けすぎる1月も中旬にして
2025年初の記事アップです。
みなさま良き新年をお迎えになられたでしょうか。


2024年1月16日(火)

胃の全摘手術を受けた日です。
それからあっという間に1年が過ぎました。

術後、1年間の補助化学療法を始めることに。
そのときは来年の2月まで続くのかー、1年長いなーと思ったものです。
実際に抗がん剤を服用しはじめてからは、
副作用もあって、もっともっと1年を長く感じていて。

ところが7月に術後補助化学療法が続けられなくなってからは、
体調も体力も徐々に復活し、月日の過ぎるのが早いこと早いこと。

そんなこんなで気づけば昨日で手術からきっちり1年が経過しました。

大増量

12月、フリーランスという働き方を存分に活かして24日(火)には帰省。
1月6日(月)に東京に戻るまで、晩酌毎晩、おいしいものたらふく。
しかも、母がいるぶん、東京にいるときよりも家事で動く分量も少ない。

はい、みるみるうちに体重が増えました。

過去の記事をざっと読み返してみると、抗がん剤服用中止直後の8月には、
体重が47〜48kg台まで増加していたようで。
その後、あまり体重の増減には触れていませんでしたが、
9月に入ってすぐの48.4kgをピークに減り始め……。
食事量は増え、栄養状態も少しずつ改善されつつある中で、なぜか減る体重。
12月の帰省直前まで45〜46kgを彷徨っていました。

そこから、帰省中に50kg台まで大増量。
東京に戻ってきてからもなんとかキープできています。

しかし、おなか、太ももから丸〜くなってくるのはなんでだろう。
デコルテ、胸あたりからふくよかになってくれないもんだろうか。

50kgならなんとか

来月も腫瘍マーカーの上限値を超えていたら抗がん剤。
そう言われた2024年11月、運命の分かれ目12月は、まだまだ体重45〜46kg。
そんな状態で再び抗がん剤治療に進むのは、とても不安でした。
2024年7月の、飲み食いできずろくに動けもしない
私的惨状再びになってしまうのでは、と。

12月の腫瘍マーカーの数値は、11月と比較すれば落ち着いたため、
「はい、治療」とはならなかったものの、まだわずかに上限値を超えており、
毎月「来月も上限値を超えていたら抗がん剤」は続きそうです。

それでも、50kg台ならなんとか、副作用に対する不安も少しはやわらぎます。
なんせ、中断した術後補助化学療法再開の目安にしていた体重ですから。

もちろん、治療に至らないことが一番なんですけどね。

術後1年の検査

27日(月)には、術後1年の検査としてCTと内視鏡が控えています。

腫瘍マーカーの上限値オーバーがあったために、
CT検査は12月にも行っていますが、あらためて行うことに。

12月のCT検査では食道と空腸の吻合部に腫れがみられましたが、
それも内視鏡検査も含め、さて結果やいかに。

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