驚きの前世!

何故か整体にいっても、接骨院に行っても、整形外科に行っても、どこに行っても良くならないんです!とおっしゃる方からのご依頼が増えてきました。

そんなある日、ずーっと体調が芳しくなくて〜と仰る年配のご婦人のもとへ。早速背中に手を当ててからだの声に耳を傾けます。もちろん、私をサポートしてくださる5人(?)の方々にお礼と感謝の気持ちを伝えながら、ヒーリングを始めます。手は肩から腰へといったりきたりしながら、摩っています。ふと見ると指の指紋はなくなっていて、驚きました。でも手は止まらず〜すると広〜い部屋が見えて長〜いテーブル、白いテーブルクロスがかけられ真ん中にはお花が飾られています。映画とかで見るお城の中のお部屋のように見えます。とにかく広い部屋、長いテーブル。普通の家ではあり得ない光景です。扉へと向かう若い女性、貴族を思わせる品位と白いドレス。テーブルの手前では、男性がじっと見つめて。女性は動こうとしない。男性が「行きなさい」「前をみて、後ろを振り向かないで!」と言った。でも動こうとしない。「前を見て、行きなさい、そして振り向かないで!」その途端、私は涙が溢れて、止まらず、しゃくりあげてしまった。なぜ?何が起こっているの、私に?ヒーリングが終わっても、しゃくるように泣いている私。ご婦人が心配してくださるが、私自身もどういうことなのか、どうしたらいいのかわからない。ご婦人が知人に電話してきいてみるね、と。"泣きたいだけ泣かせてあげて。その女性はマリーアントワネットです。男性はヒーリングをしている貴女です。"そんなこと言われても〜ようやく涙がおさまりご婦人のお話を聞いて驚きでした。「私はマリーアントワネットの分け御霊をいただいているの。だから、時々理由もなく首が痛むのです。」えーっ!ということは私も何かしら関わりがあるということなの?そのお話をしたのはその時だけでした。その後、あの場面は、もしかしたら、絞首台に行く最後の二人の様子だったかもしれない。男性である私はどういう関係だったのだろう。きっと一番近い存在だったのかもしれない。彼女を見送るということは。。。そのことについては、気になりながらも謎を解きたいという気持ちにならず、なぜかこの事はそっとしとこうと思ったのでした。ただ、ヨーロッパ旅行をするなら、ベルギー、ドイツ、フランスに行きたいと思い続けているので、やはりなにかしら関わりがあるような気がする。

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