チューブトレーニングで効果的に鍛えられるメニュー
男性・女性問わず効果的かつ安全にトレーニングできるのが「チューブトレーニング」です。
また、チューブトレーニングは肩や背中、腕、腹筋、下半身など鍛えたい場所をダイレクトに鍛えやすいので効率良く鍛えたい方は是非取り入れてみてください!
チューブトレーニングのメリット
1.簡単にトレーニングできる
1セットでチューブが複数個入っているので負荷を調整しやすいです。
また、チューブ器具はお手頃な価格なの、「ジムに通う時間が無い人」や「ジムに行くのに抵抗がある人」にとっては最適なアイテムです。
2.持ち運んで運動できる
ダンベルや腹筋ローラーとは違い、持ち運び易さは圧倒的です。
「自宅以外ではしない」という方も自宅で置いておくスペースが少なくて済むことも大きなメリットになります。
3.怪我のリスクが非常に低い
ダンベルやバーベルといったトレーニング器具は落としてしまうと家を傷つけてしまったり、足になどに落とすと骨折などの大怪我に繋がるリスクがありますが、チューブ器具は軽量なので落としてしまっても家が傷つく事や怪我をするリスクが非常に低いので安心してトレーニングができます。
4.騒音の心配がない
ダンベルや階段昇降、腹筋ローラーなどは気をつけていても物音がしてしまいますが、チューブ器具なら物音がする事はないのでマンション住まいの方にとってはお勧めポイントと言えるでしょう。
【お腹】チューブを使った腹筋メニュー
ダイエットをしている女性やカッコいい体を目指している男性の多くがお腹の脂肪が中々落ちないと悩んでいるのでは無いでしょうか?
実は、お腹の脂肪は全身で一番最後に消費される筋肉と言われており、簡単に落とす事ができないのです。
自宅でトレーニングをする場合は自重トレーニングだけでなく、チューブで強度を調整しながらする事で効率良く脂肪を燃焼してみましょう!
1.チューブクランチ|女性や初級者にお勧め!
チューブが腹筋の動きを補助してくれるので、「腹筋が苦手な女性」や「筋トレ初級者」の方にお勧めメニューとなります。
2.チューブレッグレイズ|下っ腹が気になる方にお勧め!
下っ腹の筋肉『腹直筋下部』は体全体の中でトップクラスに脂肪が落としくい部分です。ポッコリした下っ腹を絞りたい方はチューブで負荷を調整しながら是非、試してください。
【お尻】チューブを使った臀筋メニュー
お尻の筋肉は体の中で最も大きい筋肉と言われているため、代謝を上げるためには必須の部位になってきます。
しかし、お尻は筋肉が大きい事もあり自重トレーニングだけでは徐々に負荷が弱まってしまいトレーニングが停滞してしまう事があります。
チューブで安全に強度を高めながら『美尻』を目指してみてください!
1.チューブヒップリフトキック
お尻から太ももにかけて鍛えられる人気のトレーニングメニューです。
ヒップアップ、ダイエット、代謝UPなどをしたい方にはお勧めのメニューです。
2.チューブバックキック
バックキックはチューブなしでも有名なお尻のトレーニングメニューです。
自重トレーニングでは負荷が弱くなってしまった方などはチューブを用いる事で強度を調整すると、より効果的なシェイプアップをする事ができます。
チューブを使った腕・肩のトレーニング
男女問わず『美しく引き締まった腕』は手に入れたいですよね。
特に女性ですとダンベル等を使った筋トレでは負荷が強すぎて正しいフォームのトレーニングができなかったり、怪我をしてしまう恐れがあるのでチューブを用いたトレーニングがお勧めです。
1.アームカール
アームカールは「力こぶ」を作る筋肉で上腕二頭筋と呼ばれていますが、上腕二頭筋は自重トレーニングでは鍛える事が非常に難しい筋肉です。
腕立て伏せで鍛えられると勘違いされる方も多いのですが、実は腕立て伏せでは上腕二頭筋は鍛える事ができないです。
自宅トレーニングを積極的にされている方は是非試してみてください!
2.チューブフレンチプレス
上腕三頭筋と呼ばれる「二の腕」が鍛えられるトレーニングです。
上腕三頭筋は腕の3分の2の割合を占めるので、腕を太くしたい方や引き締めたい方はまずは上腕三頭筋を鍛える事が優先となります。
また、上腕三頭筋は腕立て伏せでも鍛える事ができるのですが、腕立て伏せでは負荷が弱い男性の方や負荷が強すぎる女性の方は負荷を調整できるチューブトレーニングがお勧めです!
3.チューブフロントレイズ
肩の筋肉「三角筋」は前部繊維・中部繊維・後部繊維に分かれており、フロントレイズでは前部繊維を中心に鍛える事ができます。
また、三角筋は上肢全体の中で一番大きい筋肉なので肩をしっかり鍛える事で代謝が上がり脂肪燃焼をしやすい体にしてくれます。
4.チューブサイドレイズ
チューブフロントレイズ同様、肩のトレーニングとなり中部繊維を主に鍛えられるトレーニングメニューです。
5.チューブアップライトロウ
アップライトロウは肩の前部・中部・後部繊維全てを鍛える事ができるメニューとなっており、肩にも負担がかかりにくい種目なので肩トレにはお勧めメニューとなります。
チューブを使った太もものトレーニング
体の中で一番大きい筋肉はお尻となりますが、複数個の筋肉が合わさった最大の筋肉は太ももになります。
ダイエットをしたい方や代謝をUPして太りにくい体質を作りたい方は太もものトレーニングをする事がお勧めです。
1.チューブスクワット
自重のスクワットでは負荷が弱くなった時にバーベルを使って負荷を強くしますが、バーベルだと自宅でのスペースや音の問題でできない、女性ですと負荷が強くなりすぎて怪我をしてしまうなどの問題が発生しますが、チューブトレーニングに関しては怪我のリスクが少なく、スペースや音の問題も解消されるので自宅トレーニングの方にはお勧めメニューです。
TheFitLifeのチューブは約5〜20kgのチューブが5本セットになっており、初級者の女性の方〜上級者の方まで強度を調整しやすくなっています。
エクササイズバンドはチューブとは少し仕様が異なりますが、今回ご紹介したトレーニングで可能な物も多数あります。
また、エクササイズバンドはお尻のトレーニングが豊富なのでヒップアップメインで使いたい方にはお勧め器具となっています。
是非あなたもこの機会チューブトレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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