リースの円形は、「途切れない、永遠」という意味
古今東西、願掛けというものはいつでもありました。
私が作っている、リースにももちろんあります。
リースはその丸い形状から、
「途切れない」
「永遠」
という意味があり、玄関のドアに飾ることで、ドアから出て行った家族がまた変わらずに帰ってきますように、という願いを込めて飾られていたんだそう。
私は現在2児の育児中ですが、子供の数だけやっぱり出会いも別れもあって。
学校の卒業や、引越し
それまで仲よく手を繋いで、一緒に歩いてきたお友達も、節目ごとに道が分かれて、そしてまたそれぞれ別の道を進んでいく。
それはまた新しい出会いの始まりだけど、まだまだ若い子供たちには、どんなふうに受け取っているのかな。
わたしにもそんな出会い、別れがあったな、と懐かしく思いながら見ています。
こちらの手のひらサイズの小さなリースは、リースのタグ部分を好きな名前やメッセージに変えられます。
贈り物に選んで頂くことが多く、お友達と一緒のお名前を入れてお揃いでご注文いただくことも。
この贈り物には、どんなストーリーがあるんだろう。そんなふうに思いながら、一つ一つ手作りさせていただいています。
道は別れても、思い出はいつまでも。
そんな思い出作りのおてつだいができることを、すごく嬉しく思います。
THINGS BOTANICAL
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