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「今日はやりたくない!」っていう気分の対処法

飯田亜美です。

友人からの相談「やりたくない」

ここ数日、友人から同じような相談が。

「やりたいって気持ちにならない」
「やらなきゃいけないのはわかってるんだけど」
「なんのためにがんばってるのかわからない」

立て続けに数人(全員女子)から相談がきたのですが、
まさに20代からずっとこれに悩んできた、
メンタルがまるでジェットコースターだった私が
取り組んできた解決策と打開策をまとめたいと思います。

そしてかくいう私自身も現在成長中学び中の身です。
今日の時点での私の考えは、こうです、ということなので、
必ずしもこれが正解というわけではないですのであしからず。

なぜ「やりたくない」という気持ちになったのか?

まずは、なぜやりたくないっていう気持ちになったのかをひとつひとつ分解して考えてみたいと思います。

まず、感情は、何かしらの刺激があった結果、起こります。
(映画を観て楽しかった、彼氏に振られて悲しい、ジェットコースターに乗って興奮した、◯◯さんにこれを言われて嬉しかった、イヤだったetc...)

なので、「やりたくない」ということは
やりたくなくなるような刺激がなにかしらあった
ということですね。

要は、やなことがあってそういう気分になっちゃった

ってことですね。

なので、やなことがあったことと感情を放置せず、
ちゃんと認めるっていうのが第一ステップですね。

この気分がまたなかなかおもしろくて、
過去嫌だったから無意識にその嫌だった感情を毎回選択してしまっている
ということが多々あります。

例えば私の場合は
小さい頃にできなくて父親に怒られたのが嫌だったし悲しかった(なぜならもっと愛されたいから)ので、
大人になっても、できていないことを指摘されたり怒られるということに強烈に嫌な感情が湧いてました!(今は感情の出どころを理解したおかげでかなり対処できるようになりました。ただし嫌な感情がすべてなくなるにはもっと成長が必要)

やなことがあった後の対処法

そして、大事なのはその後の選択。
やりたくないという気分になっちゃったら、
今度はやりたくないのでやりません。

サボったりふて寝したり違うことやってみたり。。。

でも、気づいているのです。
このままではダメなことに。苦笑

そう思っている方はとってもラッキー!
なぜなら理想があると気づいているから!!!ばんざい!!!

理想があって、本当は何をすべきかわかっているのに、
それをやらないときこそ、さらに凹みます。

そしてそれが、さらにやる気をなくす刺激になっています。。。
これが負のループの始まり!!!きゃー!!!

なので、やなことがあったときは、

やる気が上がる刺激を受けるための行動をする

これさえやればよいのです!!!

やる気が上がる刺激を受けるための行動とは?

自分が何をすれば上がるかさえわかっていればもう簡単です。
それをやればよいので。

結論、私の場合は

やりたくないけど本当はやらなきゃいけないことにちゃんと着手する

が、結局気分が上がる方法だということに行き着きました!

シンプルですが、ここに至るまでとんでもなく悩んで試行錯誤してうげーってなりながら結局ここに至りました!

「わかってるんだよそんなこと」
「そういうことじゃないんだよ」
「それがやれたら苦労はないんだよ」

そんな声が聴こえてきますが(笑)、
まずは信じてやってみてください!

めっちゃスッキリします!

もしまだそこに行動する気にならない人はここから始めてみてください。

やる気が上がる本を読む
やる気が上がる映画を観る
やる気が上がる人と話す

そして、アクションを起こしたあとは、刺激を受けているので、
やる気が上がっていくはず。(上がるタイミングはこれまた人それぞれだと思います)

そして最も大事なのはやる気が上がったうちに必ず次のアクションに移すこと!!!

なぜなら、やる気が上がっただけなので行動に移さなければまたやる気は下がります。
やる気とはそういうものなのです。

なぜなら、「やる」という「気持ち」が「やる気」の正体なので。

やるという気持ちになっているだけなのです。
大事なのは、やるという気持ちになっているなら、やることなのです。

私自身は、本当の意味で自分がやる気になったのが、
やろう!と決めて動きはじめて10年後とかでした(笑)ひどい

それまでもやる気があって、もちろん行動していましたし
それなりに結果も出ていたのですが、
ちゃーんとしっくりつながったのが10年後でした!

どこかやらなきゃでやってたんですよね。
それもきっと過去の繰り返しだったのですね。
勉強しなきゃ、朝起きなきゃ、部活に行かなきゃ、習い事に行かなきゃ、そうじしなきゃ、、、、、などなど

ずっとやらされてると思ってた子どものままだったんですね。

それすら本当は自分の選択だったのに。
そしてそれを親や周りのせいにしてたんですね。

これは人生の課題だったので、
時間かけてでも取り組む価値あるよなと思って、取り組んだ結果、
腑に落ちたことがたくさんあったので、自分の解釈がよくなるための環境を信じて選んできてよかったなと思います。
もちろん今ではたくさん経験させてくれた両親にとっても感謝しています!!

もう力がないと思っている自分を続けるのはやめよう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
もしかしたらグサグサきましたかね?(笑)

ただ気分に流されるだけでなく、脳みそのメカニズムを抑えた上で、
対処する。
人間はそういうものなんだと思って対処してきたので、いちいち自己否定をやめられたのは本当に成長でした!


こういった脳のメカニズムがわかりやすく載っている本もたくさんありますのでおすすめです。



人生はマラソンのようなものなので、いいこともあれば悪いこともあります。
それでもよい気分でいることを選択し、すべて前進する解釈に変えて、
素敵な人生を一緒に作っていきましょう!


今日もご機嫌さんを選択しています☀

株式会社LIFE DESIGN 飯田亜美


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