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19/365【シリメシ】2/19 スウィーツ 抹茶のティラミス
シリメシ初めてのスウィーツ
抹茶のティラミス でございます。
先週からずっとティラミスが食べたかった私。ティラミスは、元気が出るお菓子なんです。
なぜかというと、
ティラミスは、イタリア語「tiramisù」からの外来語。「tira」が「引っ張って」、「mi」が「私を」、「sù」が「上へ」。
「tiramisù」を直訳すると「私を引っ張り上げて」で、分かりやすい言葉にすると「私を元気付けて」という意味になる。
つまり、ティラミスには「元気になる菓子」という意味がある。
というわけです。
今回はココアパウダーの代わりに、うちにあった「辻利の抹茶」を使って(地元の日系スーパーで購入) 抹茶のティラミスを作りました。
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こちらのクックパッドさんのレシピを参考にさせていただきました。
お抹茶のティラミス
こちらのレシピでは、卵の代わりに生クリームを使っています
レシピの作者さんはカナダ在住の方で「カナダでは卵を生で食べるのは推奨されないので…」と書かれていますが、アメリカでも卵の生食は推奨されていません。
理由は、日本では、卵は生食の前提で殻の消毒をし、生食での賞味期限を設定して販売されていますが、アメリカでは、基本的に卵を生で食べる文化がないから。でも、Pasteurized eggsという低温殺菌された卵だと、サルモネラフリーであることが保証されているそうです。
でも、自己責任で、生玉子を食べる分にはご自由に、です。ま、何か不都合があっても、訴えないんだったらいいよってことで。
私は、生卵も、半熟卵も、温泉卵など、しっかり固まってない卵は好きじゃないので、卵がけご飯も食べないし、すき焼きも生卵なしで食べます。
生卵を使うのはティラミス作る時くらいかな。年に1度あるかないかで、とりあえず今までは食べても問題なしでした。
私は、日系スーパーニジヤさんのオーガニック地鶏のたまご が好きです。
あ、この卵も生食は推奨されていません。日系スーパーで売っているとか、オーガニックとか関係なく、生で食べるのはおすすめされていませんので。
レシピと違う点は、
生クリームの代わりに、生玉子1個
グラニュー糖 85gの代わりに、てんさい糖 30g
かなり甘さ控えめですが、私にはこのくらいがちょうどいいんです。というのも、土台になるレディースフィンガーがすでに結構甘いから。
もし出来上がったティラミスの甘さが足りないようだったら、後がけで。
食べる直前に振りかけるココア、または抹茶にグラニュー糖(砂糖)を混ぜて、茶漉しで一緒にかければOKです。
昨晩作って冷蔵庫で冷やして、お昼ごろ食べました。
美味しかった…😭
でもちょっと残念だったこと2点。
レディースフィンガーに抹茶がしっかり浸透していなかった。
アマレットを入れ忘れた。
この辺りはもう好みの問題ですが、
私はレディースフィンガーがしっとりとしている方が好きなのと、少し香り付けのリキュールが入っている方が好きで、ラムやブランデーなど、色々試した結果、アマレットがベスト。
そこまでこだわらずとも美味しくできます。でもせっかく作るならより美味しく作りたい。
今回は抹茶で作りましたが、普通のココアバージョンの時に使うココアパウダーは絶対にこれ。
ドロステココア!無糖なんです。
ココアパウダーも色々トライしてこれがベスト。
マスカルポーネは、Trader Joe’s で。
レディスフィンガーは、近所のスーパーで買いました。
さて、ティラミス食べて元気でたので、散歩に行ってきます。
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ごちそうさまでした。