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Photo by
tsuyoshi_isogai
能面でいることが唯一の抵抗だった
自分を大切にすることはとても難しい
大切にされたことがないから
どういうのが正解なのかよくわからない
愛するとはどういうことなのか
愛されるとはどういうことなのか
これをわかるのがとても難しい
家族という(安全基地)で冷遇されたり、親(強者)が喜ぶこと言ってすごく褒められたり、
すごく頼りにされたり、そしてまた虐げられたり…
親だから何を言っても許されると…?
酷い言葉の数々を私は覚えていない
身体が覚えることを拒否したから
身体の痛みを拒否したから
わたしの苦痛な表情は親へのご褒美になるから
わたしは全ての苦痛を引き受けないために無表情というスキルを覚えた。
そして親よりも親として振る舞うことも覚えた。
親が辛い時の相談役として小さな頃からその役割を押し付けられた。
わたしは父親のサンドバッグで
母親の相談役だった。
家族はわたしの犠牲の元に成り立っていた。
歪な環境では、
愛着が歪んだまま形成される。
だから外に救いを求めても、
何故かまた選ぶのは家族の悪しき再演のループだったりする…
抑圧された環境で、愛着に歪みが生じてしまう。
他者との信頼関係、自分への肯定感が奪われてしまう…
愛着の歪みこの再演のループから抜け出したいのに抜け出さない…
違う次元のサイクルへと思考回路を変革させる。
たくさん本を読んでみたり
色んな人と話したり
"安全基地を建て直す"
大切にすること
大切されること
愛する
愛される
今だに、まだ学習中*:.。. ⭐︎