時を越えて|詩
「時を越えて」
夢をみたんだ……
遥か胸ひとつひとつの子守唄
流れる意識のなかに
君のうたが聴こえていた
其れはとても心触りが優しくて
旅の眠りのその先までも
追いかけて行きたいと手を伸ばす
夢をみたんだ……
夕焼けまどろむ砂の浜には
青くて白い扉があって
何時だって君に辿り着けるんだ
「時を越えて」
夢をみたんだ……
遥か胸ひとつひとつの子守唄
流れる意識のなかに
君のうたが聴こえていた
其れはとても心触りが優しくて
旅の眠りのその先までも
追いかけて行きたいと手を伸ばす
夢をみたんだ……
夕焼けまどろむ砂の浜には
青くて白い扉があって
何時だって君に辿り着けるんだ