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失敗談も書いてます😭!推しへのお手紙、気をつけることを知っていますか?

推しへの愛、推し本人に伝えませんか?
Amuは「“すき”を言葉に“好き”を届けるお手伝い」というキャッチフレーズのもと、手紙を書きたいすべての人をサポートするサイトです。

前回の記事では「推しへの手紙の書き方」をテーマに、便箋の選び方・文章を書く際の手順・想いの伝え方・郵送方法などをお伝えしてきました。(前回の記事はこちら
今回はAmuのメンバー水琴が推しへの手紙を書く際に気を付けるべき4点と実際の失敗談をお伝えしていきます!

自己紹介が長すぎる!

自分の好きな人には自分のことを知ってほしいと思うもの。自分を知ってもらうことで少しでも近くに感じたい…そう思う方もいるでしょう。しかしその想いが強すぎると手紙のメインが自己紹介になってしまうことがあるので注意が必要です。
そのため手紙を書くときは自己紹介よりも、推しの活動・活躍によってどんな影響を受けたのか、どんなところを応援しているかに重きを置いた方がいいかもしれません、
もちろん自分が大変だったことや嬉しかった近況などを書くこともダメではありませんが、
応援の気持ちを大切に。自分のことはできるだけ簡潔に書くことをおススメします!

比較されても嬉しくない!

特に3次元、2.5次元の推しに手紙を書く時に注意するべきポイントです。
ファンレターのマナーの1つとして「ライバルについての話題を避ける」というものがあるんだそうです。(筆者も知りませんでした…!)自分に好意を持ってくれている相手からの手紙にライバルと自分を比べるような内容やライバルの活躍などについて書かれていると、読んでも嬉しい気持ちにはならないと思います。
例えば、自分が何かグループで活動している時に、同じグループメンバーと比較した言葉を掛けられても嬉しくありませんよね。「〇〇くんよりもカッコイイ」「△△ちゃんはダンス下手だけど〇〇ちゃんはダンスが上手」など、身近な人と比べられるのは辛いものです。グループメンバーを大切に思っている人であれば余計に嫌な気持ちになるのではないでしょうか。
純粋に応援したい気持ちが行き過ぎで、他の人を下げたり、推しに発破をかけすぎるのは注意したいですね!

批判・中傷は絶対ダメ!

「相手を不快な気持ちにさせない」
これはファンレターの最低限のマナーであり、人として守るべき最も大切なことです。相手への批判や誹謗中傷は絶対にやってはいけません。しかしやってしまいがちなのは、良かれと思って書くアドバイスが相手や他の人から見ると批判になってしまっていることです。
応援している、もっと輝いてほしい、そう強く思うあまりダメ出しや行き過ぎたアドバイスをしてしまいがちです。あなたの推しへの想いを正しく届けるためにも十分な注意が必要です。
ファンレターは一方通行なことが多く、書かれた言葉に表情や声の雰囲気は乗りません。強い言葉を使うことは避け、書き終わった後、相手が受け取って嫌な気持ちにならないか受け取り手になった気持ちで読み直すことが必要です!

過激発言に注意!

時に過激な発言は相手に恐怖感を与えてしまうことがあるので注意が必要です。
「次のロケ先はどこですか?追いかけます!」や「24時間そばで見守りたい」などの内容は相手を怖がらせる恐れがあります。あなたの“好き”という気持ちは素敵ですが、推しとの距離感を測り間違えないように気を付けましょう!

先人の失敗談!

筆者がこの記事を書くに当たって調査していたところ、周りからこんな失敗談を聞きました!

①便箋選びに失敗
ファンレターを書き始めて間もないころ、目立つ便箋でアピールしたい!と思い、ラメ入りの便箋を使用しました。ところが、ラメの糊付けが悪く便箋に触れるだけで手にラメが付くほどで…。後から考えたら推しの手を汚しちゃうダメな便箋選びだったかもと後悔しました…。

②確認不足
すごい単純なミスで、誤字脱字をしてました。いつも送る手紙は記録のために写真に撮っておくんですが、手紙を出した後に見返して気づいて…。出す前にもっとちゃんと確認してれば防げたミスなので悔しいです(/ω\)

③書き足しするときに…
私はよくお手紙の余白に絵を描いているのですが、一度描き終えて、後から描き足した際、元々使ってたペンとは違う太さのペンを使ってしまいました…。結局もう一度書き直すことにしましたがちゃんとペンの太さや種類を確認すれば良かったです。

他にもちょっとしたミスはたくさんありそうです。大切な“好き”を推しに届けるためには気を付けることがまだまだあるかもしれません。

まとめ

今回はファンレターを書く時の注意点を4つと、先人の失敗談をお伝えしてきました。
ファンレターで大切なのは相手を思いやる心です。ファンレターは推しに感謝を伝え、時に推しを元気づけることのできる素敵なアイテムですが、少し間違えると推しを傷つけてしまう場合もあります。
手紙を受け取った相手がいい気持ちになれるよう、手紙の内容だけでなく、封筒や便箋、宛名の書き方なども含めてマナーを守りながら想いを伝えていきたいものです。

(筆者:水琴)


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