最強の推し活アイテム、ファンレター。書く時の壁と、乗り越え方とは
ファンレターに対しての抵抗感ってどこから来る?
実は今回の筆者である水琴もファンレターへの抵抗感がありました。私の推しはジャンル幅広く2次元にも3次元にもいますが、特に2次元の推しへのファンレターに対して、「現実的に届かないじゃん」「何を書けばいいの?」と思っていました。(まぁ今も思ってる部分はあります笑)そのほかにも、知人友人に聞いてみたところ、「どうせ読んでくれない」「SNSで十分な気がする」「気持ち悪く思われないか心配」などの声が多かったです。手紙を書くという行為に重みを感じる人もいるようですね。また「字が汚いから書きづらい」という人もいました。他にも抵抗感が生まれる理由はありそうです。皆さんの周りにも聞いてみると自分と同じ悩みを抱えている人がいるかもしれません。
抵抗感への解決方法は?
ファンレターを書くことに抵抗感がある場合、どうすればいいのでしょうか。抵抗感を持っているかどうかは個人の気持ちの問題なので、ズバリ解決!といったような解決方法はありません。ただ私としては書きたい、想いを伝えたいという気持ちが少しでもあるなら、書いてみてほしいというのが個人的な気持ちです。
ここからは上記で上げたいくつかの抵抗感に対して水琴個人がアドバイスできそうなことをお伝えしていこうと思います。(あくまで水琴個人の考えです)
「どうせ届かない/読んでくれない」
確かに2次元のキャラクターには手紙を届けることはできませんし、あなたの推しは手紙を読まない人かもしれません。手元に届いても返信しない・できない推しもいるでしょう。しかしそれでもあなたのその「好き」という想いを言葉にすることで自分の気持ちの整理をすることができます。私の2次元の推しは残念ながら作中死しているので最初に手紙を書こうと思ったときに余計悩みました(笑)私の場合は書いた手紙は出さずに取ってありますし、どこかのタイミングで燃やすのもありかな、なんて考えています。手紙を必ず出さなくてはいけないもの、と捉えず気軽に書いてみるのもいいかもしれません。また手紙は形に残るものなので例え推しが手紙を読んでいなかったとしてもこれだけの人に応援されているんだという自信に繋がり、推しが落ち込んだ時の支えになるかもしれません。
「SNSで十分な気がする」
上記にも書きましたが、手紙は形に残ります。また手紙は自分の手で書く言葉なのでデジタル媒体よりも個性が出やすいものです。推しのSNS更新の返信ももちろんいいと思います。ですがSNSをやっていない方も中にはいるでしょうし、手紙を選ぶ時間も推しのことを考えられるそんな素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
「気持ち悪く思われないか心配」
どんなことを書くか、どういう風に書けばいいかはこれまでのブログ記事でも紹介していますので是非参考にしてみてください!
「字が汚いから/文才がないから」
これを機に字をきれいに書く練習をしてみるのもいいのではないでしょうか?自分のために推しがいるのではなく、推しのために自分がいる!と考えてみると、字の汚さを克服して推しのために頑張ってみよう!という気持ちになりませんか?文才だって書くたびに上達するはずです!書く前に諦めず、一度手紙と向き合ってみてください!
まとめ
今回はファンレターへの向き合い方として、手紙を書くことにためらいを覚えてしまう人を後押しするべくいくつかの対処法をお伝えしました。今の時代に手紙?いいえ、今の時代だからこその手紙なんです!気持ちを時間をかけて言葉にできる、さらに便箋や封筒を選ぶ時間も相手のことを考えながら選べます。推し活をさらに充実させる一つの手段として、ファンレターを捉えていただければ幸いです!
(筆者:水琴)