デザイナーが守るべき仕事とは
師匠も走るほどの忙しい時期、師走ですね。
師匠ではありませんが、有難いことに忙しくさせていただいています。
地方行政のちょっとした地域振興事業のお手伝いをしたり、
企業の会社案内のリデザインを担当したり、
AIを活用した新商品の立ち上げのお手伝いをしたり、
1月に公開される映画のデザインをしたり。
それぞれ僕にとって新しさのあるお仕事ではあるのですが、
もう1つ目新しいお仕事がyoutubeチャンネルのアートディレクション 😮
実は上記4案件、全てアートディレクション&デザインです。
アートディレクションとというのはざっくりお伝えすると「世界観」のデザインです。
チラシやパンフレット、実はロゴでさえも「点」になってしまうところを、
人によってはブランディングという口語的表現をされますが「世界観」を決めてその中でデザインを展開させていきます。縛るとはまた違ったりします。
実作業としてチャンネルアートのバナー、ロゴ、サムネイル、テロップと画面のデザイン。
デザイン以外で画面の割り方、背景、衣装なんかをトータルで相談しながら決めていきます。
トータルのデザインがまとまっているからこそ、視聴者さんがその世界観をより楽しみやすくなるので完成度が上がるよう細部まで相談します。
人気のyoutubeチャンネルや、テレビのテロップの入れ方、ポジショニングなどなど結構勉強しました。
新しいお仕事は、新しいことを勉強する機会なので楽しいです:)
師匠から何度も何度も「本質」を見極めなさい、
いろんな修正や事情が完成まではあるけど最後までその「世界観」や「デザイン」を守るのはデザイナーだと教えていただいたのを思い出されます。
弟子も師匠の教えを守りながら走る師走です。
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