なにごとも続かないあなたはノンリニア思考のタイプ
こんにちは
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さて、タイトルですが、
仕事や趣味や、スタイル、やりたいことがコロコロ変わる、
「つづかない自分」に悩んでいる方、ぜひ読んでみてください。
-バイトや仕事がつづかなかった過去がある
-やりたいことや好きなスタイルの範囲が広い・いろんなタイプのひとと親交がある(周りからは一面しか見えないためミステリアスとか、よく趣向が変わると思われている)
-会社員が絶対に務まらない(精神病になる)
-はじめから順序立ててうまくできない
-変化に適応するのが得意
-飛躍して物事を考えられる
-会話にたまにだれもついてこない
-自分の中では整合性や筋が通っているけどまわりからは理解されない
こんなかんじですかね。
でもそこで、「続かない自分はだめだ」「すぐに飽きる自分にがっかり」
って思う必要はまったくありません。
そもそも「何事も続けるのが大切」っていう国、それが日本。
これは多分江戸時代とかからのそれぞれの立場や役職を全うすること、下積みを経て、腕と経験を磨き、歳を重ねるほど信頼も、技術も、お金も増えるっていう続けるほど社会的に認められていくっていう仕組みとか価値観から来ていて、
たしかに一つのことをずっと続けると、認知されやすい、技術が上がる、ということがいえます。
タオの考え方やインド哲学の世界では、無私で鍛錬を積むほど、その行為(仕事ね)は熟練され、瞑想のようになっていくともいわれます。
なんとなく、達人の域になった人って、力抜けてるイメージありますよね?
筋トレとかスポーツも上手い人ほどよけいな力がなく、緊張もありません。
これはゾーン、フローといわれる状態とも関係してきます。
一点集中(力んだ状態)の状態から全体視野(ゾーン、フロー)でものごとに取り組む状態へ変化するには体験的な経験が必要で、もう、<考えずに勝手に体が動いちゃう>っていうレベルになっていけるんですね
たしかにその領域にいくには圧倒的な「鍛錬」期間って必要なんですよね。
でも、これは
『ひとつのことを続けるから達成できる』
ということでは無く
『色々なことからの総合的な経験によっても達成できる』
ものでもあるのです。
継続は大切ですが、
それが
「継続=一つのこと、特定のこと」
として捉えられてしまうのは
多くの人が「リニア思考タイプ」だから。
「継続=いろんなことや体験をいろんなスケールや異なる分野でおこなう」
でもいいわけです。
世の中の9割がリニア思考タイプだそうで、
わたしは完全にノンリニア思考タイプ。
人生の前半はかなり自分を無理して頑張っていましたが、
すぐに上手くなって、すぐに飽き飽きして、すぐに病むというパターン。笑
限界が来るんですよね。その繰り返しでした。
あるときもう「ひとつのことをつづけるのはむりだ」と悟りました。
やむしろ、毎日違うことをしていたいくらいで、
そのくらい「思いつきとひらめき」で生きています。
で、そういうタイプは実際いろんなことを
いろいろな角度でやった方がうまくいきます。
ひらめきを拾っていく、というのかな
頑張って自分を縛って抵抗するよりも
エネルギーが分散して、病まずにすみます。
フットワークも波動も軽くなって、
すんなりやりたいことができたりします。
そして今はそういう特性が必要とされる時代でもあります。
もし私が石油王だったら多分ほんとうに毎日違う分野の事業を行なっている、とおもう。なったことないからわからないけど笑・・・
過去に縁あってお会いしたドバイの石油王は実際にそんな人で
ジェット機で移動し、日替わりで何個も事業をしていました。
3日坊主万歳!的なこともいっていたな・・・
でも私は一般庶民なので、
その「思いつきとひらめき」をできる範囲で
日々の中、小さく拾っていく感じです。
あのホリエモンの「多動力(=ADHD)」って本もありましたよね。
読んでないけど。ちょっとギラギラしてそうで。
たぶんわたしもADHDの傾向がある部類に入る人間だと思うんですよね
テストしてみたらね。
発達障害の定義って、
一つの尺度で測った見方にすぎないので、
別の見方もいろいろあるわけです。
その別の見方こそが今日紹介する「リニア思考とノンリニア思考」
世の中の9割の人はリニア思考と言われています。
リニアとは線を描くこと。
日記は頭から書く、物語は最初からはじまる、ルーティンができる、経験を重ねていける、会話や話が線状に繋がっていく(飛躍しない)、空気が読めるといわれるひとたち
ってイメージかな。
いっぽうで、ノンリニア思考のひとは、
物語がつながらない、同じことが同じようにできない、同じことをしていると鬱になる、話のスケールや時間、範囲がズームイン・アウトで変化する、マインドマップ的な思考回路、空気が読めないと言われるひとたち(笑)
周りからは天然とか不思議系といわれたり、普通に返したつもりが、なにそのリアクションと言われることが多い、周りから見るといつも会うたびに全然違うことをいつもしている
ノンリニアタイプの人は「続かない」とか「天然」ということではなく、
じつは
着目点がその他多くの人間と違ったり、
話の飛躍やスケールが変化するということで多次元的に会話し、行動し、クリエーションできる人間ということです。
多くの人が平面的な認知をするなか、
ノンリニアタイプは立体的な認知ができるということ。
これを知らずに自分を
「自分ってダメなやつ」って思い込むのは勿体無い話です。
ぜひノンリニアタイプさんは
自分の個性、特性を活かしていってください。
ワイルドに生きていきましょう