死にたい気持ちを認めてみた 自分のお葬式

ぐーっと心が楽になったのは

数年前に

<自分のお葬式>

が意識の中で起こった後

今思い出しても

なんだか不思議な出来事だった



そのころは

ジムで結構体を鍛えていて


その日も運動後に帰宅して

疲れて布団に横たわりながら、

自分で作った

誘導セラピーを聞いていた。


いつの間にかうとうと


大抵そういうのは

うとうとしていたり

瞑想(といいながら、半分うたた寝)していたり

セラピー時に起こる

意識の中で

暗闇の中に




裸んぼうでやせっぽちだった私がいて、


「死にたい〜」「死にたい〜」
と苦しんでいる

(怖いな・・)

そしてその時は
なぜか

「いいよ〜〜死んでいいよ〜〜」って優しく声をかけてあげた


そうすると

その時のやせっぽちの私の顔をとってもよく覚えているんだけど

安心したような

肩の荷が降りたような

許しを得たような

安堵の表情をした。

そして「ありがとう、ありがとう」と言って

何度も何度も

その意識の暗闇の中で

死んでいった。

それが
起きてもその後、一週間くらい続いた。



脳裏の奥で

何度も何度も

亡霊みたいな

自分が死んでいく


その度、楽になる。

あれはきっと

ずっと寂しかった
私のダークサイドで、エゴで、自意識で、

無視されて隠されてきた
潜在意識でありインナーチャイルドなんだろうと思った。

お葬式は一週間続いて、

ぱたっとやんだ。

その後

とっても気持ちが楽になった。




「死にたい気持ち」を持つことは

なんとなくいけないことで、

恥ずかしいことで、

そんなふうに思ってしまう

私はどこか痛くて

ダメなことで

失敗した人生なんだ

そんな苦しさをずーーーーっと


抱えていたのかもしれない。


死にたい気持ちあったね〜

うんうん、死にたいのよね〜〜


と受け入れられたら、

青い空が

悲しくなくなった。



深刻さが薄れていく。


安堵と共に軽くなる


自分の超ネガティブを

受け入れた時に


ネガティブもポジティブも

(受け入れちゃったから)

どうでもよくなる。


そんな不思議が起こるみたい




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