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今日ときめいた言葉ではなく、思い出69ー「先生、誤解です!」(と言えなかった訳とは?)

あれは小学6年生の時の家庭科の時間だった。当時の小学校は学級担任が全教科を教えていたが、家庭科の時だけは担任が男性だったので、女性教師が教えに来ていた。男女ともに家庭科を学ぶことになった頃だと思う(大昔の話😅)

ある日の家庭科の時間。何故だか思い出せないのだが、我々はその女の先生に叱られていた。ちょっとヒステリックに怒っていて、みんな下を向いて神妙に聞いていた。何気なく2つ隣の席の方に目をやると、男の子の鼻から「鼻ぶく提灯(ちょうちん)😪」が出たり入ったりしているのを見てしまった。

鼻ぶくちょうちん🤣

私一人だったら多分笑いをこらえられたと思う。でも一人で楽しむのは、もったいない気がして隣の席の女の子にも見るように促したら、その子も笑いだした。ああ、二人の相乗効果!笑いが爆発してしまった。

「何がおかしい💢」と怒声が飛んできた。「説教している時に笑うとは何事だ。立っていなさい!」(「先生、違うんです。あなたを笑ったわけではないんです」と言えない苦しさ。でもさっき見たことのおかしさは、立たされてもおさまらず、こらえるのに苦労した😂)

授業が終わってから、隣の女の子ともう一度思いっきり大笑いした。成績優秀、クラスの模範だった私が(???ウソばっかり🤔)、立たされるなんてクラスのみんなは意外に思って「どうしたの?」と聞きに来たけど、彼の名誉のために言わないことにした。苦しくて楽しい思い出😅

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