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今日ときめいた言葉267ー「鳥肌はどうして立つのか?」

(2025.1.25付朝日新聞から)
ヘッダーはSteamより転載

英語でもGoosebumps❗️日英 両言語ともに鳥に関わる表現なのが面白い。

「鳥肌はどうして立つのか」そのメカニズムは下図の通り。
毛穴の近くにある「立毛筋」という筋肉は普段は緩んでいて、体の毛は寝ているのだが、縮んだときに毛が逆立つ。そして毛のまわりの肌が持ち上がって鳥肌になるという。

この筋肉は不随意筋で体の動きをコントロールする交感神経が活性化した時に収縮する。強い感情が湧いたときにも鳥肌が立つ。


朝日新聞デジタルから転載

驚いたり感動したりといった違う気持ちでも鳥肌が立つが、その理由は分かっていない。交感神経が一定レベルまで活性化すれば鳥肌が立つという説、脅威を感じた時や驚いた時の防御反応がその後に感じた恐怖や感動などの経験に意味づけられるという説があるがどの説も十分に検証が進んでいないらしい。実際に同じ状況で実験をしても鳥肌が立たないことがあるらしい。なかなか奥が深い現象のようです。

鳥肌の経験おありですか?どんな時に鳥肌が立ったのでしょうか?

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