今日ときめいた言葉ではなく出来事97ー「孫が帰った!」ーでも、まだベッドの中で苦しんでいる私
シカゴ軍団はシカゴに無事上陸したらしい。ラーメンを食べ損なったことを悔やんでいた。あちらのラーメンは相当ひどいらしい。
イーオットは完全とは言えないが、私が倒れている以上働かねばならない。シカゴ軍団の荒らして行った家の中を掃除せねばならない。シーツやカバー、タオルなどの洗濯物が山ほどある。幸い今日はいい天気。
私はと言えば、熱は下がったものの、咳、鼻詰まりと鼻水の繰り返し、喉の痛み、切れない痰(汚い話🙇♀️) 体中に力が入らず頭も重い。何を食べても味がしない。これで普通の風邪なのだから、インフルエンザやコロナに罹った人の苦しみはいかばかりか。お察し申し上げます。失ってわかる健康のありがたさ❣️
さて退屈しのぎにベッドの中でできることは何か?
YouTubeでリストのラ・カンパネラの聴き比べをしてみた。辻井伸行、反田恭平、フジコ・ヘミング、ランラン、金子三勇士、エフゲニー・キーシンと聞いてみた。ラ・カンパネラの曲については、金子三勇士氏がnoteに投稿して詳しく説明されている。以下のサイトをお読みください。
ラ・カンパネラの鐘はどんな鐘なのか。ネットで調べたところによれば、教会の鐘楼にあるような大きなものではないようだ。大きい鐘はcampana(カンパーナ)というのだそうだ。campanellaのーellaは小さいという意味なので、小ぶりの鐘ではないかといっている。
曲の中では「#レ」が鐘の音を表しているそうである。もう一度注意して聞いてみよう。この曲は、もともとパガニーニがバイオリンの曲として作ったものをリストが惚れ込んでピアノ曲に編曲したのだそうだ。パガニーニのバイオリンバージョンも聴いてみた。バイオリンもなかなかいい。「悪魔のバイオリニスト」などと言われた人だけあって彼の超絶技巧の曲は聴いていて鳥肌が立つ。特に、カプリース第24 (Nicolo Paganini: 24Caprices,Op.1No24 in A Minor) パガニーニの映画「愛と狂気のバイオリニスト」の中では失神する女性がいた。
さて6人の聴き比べだが、叩きつけるような激しい弾き方ではなく、どこまでも優しくソフトで繊細に弾いている辻井伸行さんの演奏が好きだ。フジコ・ヘミングを推す人も多いようだが、、、。
(YouTube より転載)
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