「ラ・カンパネラ弾いて?」
クラブの綺麗な姉ちゃんたちに囲まれて、
高級なお酒を片手に、酔いと見栄を片手に
クラシックの超絶技巧をリクエストする。
それは自由だが。
ちょっと考えれば、それは無理なの分かってほしい。
弾ける、弾けないではない。
準備する、準備しない。の問題だ。
(聴いてたら練習すれば弾ける気がしてきました)
弾けないものは弾けない、と言う
そんな超絶技巧を、すぐにほいほい出来る物ではないことくらい、
芸術をかじった人なら分かるはずなので
逆に知ったかぶりは怖いなぁ、という感想。
日本一のコンクールの覇者でも自分のレパートリーを熟知し、
無理なモノは無理と言います。
私はそう言い、さらに10〜50万円くらい料金をいただこうかな?
それだけ練習時間が必要なんです。
あーあ、学生の時にもっといっぱいやっとくんだった。。。
僕が常時弾けるようにしている超絶技巧曲は
ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ
序奏とロンドカプリチオーソ(サンサーンス
そんなとこですね。
速いから超絶技巧なのではない
速くても弾きやすい曲はいっぱいあります。
ピアノもそう、音符が多いから難しいわけではないんです。ちなみにチャルダッシュとか情熱大陸とか、超絶でも何でもありませんよ。
いくらでもリクエストください。
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