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【入社エントリ】海外からのインサイドセールスへの挑戦
はじめまして。amptalkでインサイドセールスを担当している友松です。
今年の9月にamptalk株式会社へ入社し、海外からのインサイドセールス業務に従事しています。新しい挑戦をスタートするにあたり、これまでの経験や思いを共有したいと思います。
自己紹介
・セールスキャリア16年目
・マレーシア在住
・犬との暮らし
・娘のアイスホッケートレーニングに付き添う日々
これまで歩んできたセールスキャリア
気づけば今まで一貫してセールスとしてのキャリアを歩んできて16年目になりました。
1社目は国内IT企業の直販営業からスタートし、ソフトウェアのパートナーセールスやマネジメント業務を経験した後、外資系企業でのAccount Executive、スタートアップ企業でのSaaS商材のAccount Executiveなどを経験してきました。
ほとんどがIT領域のセールス経験となりますが、2社目で一度ワインの卸売営業を4年間経験。お酒屋さんへ早朝から通い詰めたり、ソムリエの方と会議室へこもりワインの試飲を繰り返すような、全く色の異なるセールス活動を経験したりしながらも、一貫してセールスという職種に携わっています。
セールスに関するイメージは本当に人それぞれだと思います。辛い仕事や社内で立場が弱いと捉える人もいれば、会社の顔であり花形だと捉えている人、また力がありオーナーシップ持っていると捉えている人など、業界やセールスとしての役割によって異なる視点が存在し、経験や価値観によって様々な見方があると感じています。
私自身は、新卒2、3年目の頃、会社のパートナーとして一緒に仕事をしていた外資系のセールスの方々に大きな影響を受けました。彼らは自信に満ち溢れていて結果を出す。そして良い意味での「支配力」と強いリーダーシップを持っている。それが私が初めに持ったセールスのイメージで、当時彼らから強烈に植え付けられた理想像でした。
amptalkとの出会い
私は、子育てをしながらのキャリアを歩んで今年で9年目となります。その過程で子どもに合わせて住む場所や働き方が変化しており、今は子どもの教育事情で家族でマレーシアに在住し、日本とマレーシアを行ったり来たりしながら仕事をしています。
そんな中、代表の猪瀬さんからlinkedInメッセージをいただいたことがamptalkとの出会いのきっかけでした。
次の仕事を探そうとしていた、本当に「絶妙なタイミング」でのメッセージであったことと、面談の中で私の状況や海外在住の環境に対して向き合って話をしてくれたことに感謝をしています。こうした出会いがあったからこそ、自分のできることで会社へ貢献したいと強く思っています。
amptalkへ入社をすることになった理由
そのような出会いを経て、amptalkへ入社をすることになった理由は2つほどあります。
まず一つ目は、 「amptalkへ感じた希望と自分の経験との親和性の高さ」でした。
今までセールスを経験してきて自分が直面してきた課題を、ダイレクトかつシンプルに解決するamptalkのサービス内容に、最初にとても感銘を受けました。商談の音声のデータ化による解析やCRM/SFAなどへの自動格納といったサービスは、私自身がこれまで利用したことがなかったため、まさに「これがあれば」という感覚でした。
そしてそれらの機能が「セールスイネーブルメント」を軸に提供されており、今まで感じてきた、属人化されたセールス活動や、複雑な要素で構成されるセールスプロセス故に同条件で語れない無意味な成功体験の共有など、セールス活動における課題を解決していく希望になるサービスだと感じ、価値を広めていきたいと感じました。
また自分が今まで携わってきたセールスという職種に対して、代表の猪瀬さんが持っているイメージとそこに向けている熱量の高さ、世の中をよくしていきたいという思いがとても印象的でした。
そして二つ目は、「多様なキャリアの可能性」を感じた点です。
私はこの数年間、年齢的にキャリアの一貫性と専門性が必要な段階だと考えていたので、これまで長く経験してきたロールでのキャリア選択へ固執しがちでした。それが、amptalkでの面接を通じて、初めて挑戦するインサイドセールスを海外から行う選択肢や、また他部門や他ポジションでのキャリアの可能性があり、柔軟に変化するスタートアップならではの環境に惹かれました。
急成長する組織の中で新しい挑戦ができることをとても嬉しく感じています。
キャリアの方向転換は、いつからでもできると思いたいので、そんな選択ができるように成長していきたい思っています。
入社後の挑戦と感じたamptalkの魅力
現在インサイドセールスとして、さまざまな手段で顧客とのファーストコンタクトとなるアポイントの獲得に取り組んでいます。エンタープライズ企業へのアウトバウンドを主にした業務を進める中で、今までの経験とは異なり、準備が整っていない相手へのコミュニケーションを続けることに対しての難しさも感じています。
けれど、社内には過去の商談データやコールから学べる環境があり、また経験豊富なチームメンバーからのアドバイスによって日々新しい発見を得て前進することができています。
また、amptalkではslackやちょっとしたハドルなどでのコミュニケーションが本当に活発です。自分の考えや情報を発信する人も多く、様々な勤務場所や時間帯で仕事をしている社員がいますが、リモートで仕事をしていることを忘れるくらいの距離感で仕事ができています。コミュニケーションを皆が自発的に自然とできていることがamptalkのとても魅力的な点だと感じています。
そしてマレーシアと日本は時差はたった1時間。時差もほとんど関係なく業務に取り組むことができています。
共感を大切にする”EMPATHY”という価値観
私が現在住むマレーシアは、多民族国家ならではの多様な文化や価値観が共存する場所です。マレー系、中華系、インド系など、異なるバックグラウンドを持つ人々が互いを理解し受け入れる姿勢に、日々学ぶことが多いです。
amptalkのバリューの中に「全てに理由がある。社内で起きること、社外で起きること全てに共感していこう。」という “EMPATHY”というバリューがあります。
現在住む環境での生活を通じて、他者や異なる価値観を尊重し、共感しあう姿勢がビジネスの場においても重要であることを再認識しています。このバリューを大事にしながら、amptalkのサービスを通じて、これから新たな価値を提供していきたいと思います!
最後に
まだ私もamptalkで新たな挑戦を始めたばかりですが、このNoteを通じて少しでもamptalkに興味を持っていただけた方がいれば、ぜひ応募を検討してみてください。
ぜひお待ちしています!